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肝細胞増殖因子(HGF),ヒト,昆虫細胞組換え体 Hepatocyte Growth Factor(HGF), Human, Insect Cells recombinant

細胞生物学用
for Cellbiology
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
分子量 :
約82,300
適用法令 :
カルタヘナ
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
088-08723
JAN
4548995011954
1mg
販売終了
販売元
082-08721
JAN
4987481477193
10μg
希望納入価格
45,000 円

13

販売元
086-08724
JAN
4548995052438
500μg
見積り

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 肝細胞増殖因子(HGF)は肝細胞の増殖を促進する因子として単離されたサイトカイン。肝細胞増殖以外に、HGFには様々な細胞に対して活性には細胞増殖誘導、遊走、形態形成、増殖阻害及び神経細胞の維持などの活性を示す。また肝臓切除や肝障害時に肝臓再生のための強力な細胞増殖剤となる。
HGFは通常、697aaの一本鎖アミノ酸として発現し、プロセシングを受けて活性型HGFとなる。活性型HGFはα鎖(463aa)とβ鎖(234aa)がジスルフィド結合したヘテロダイマー構造を持つ。
Hepatocyte Growth Factor, Human, Insect Cells recombinant
サイトカイン類
概要: Hepatocyte Growth Factorは、成熟肝実質細胞の強力な細胞分裂促進物質であり、様々な組織や細胞に対する成長因子です。膜貫通型チロシンキナーゼ受容体であるMet/HGF受容体を介して細胞増殖、運動性、形態形成、細胞死抑制など様々な生理活性を発揮します。本サイトカインは、部分的な肝臓切除や肝障害時などにおける肝再生因子として注目されています。
Wako Bio Window No.88, p29 (2008.4)
分子量約53,700のα鎖と分子量約26,000のβ鎖の2本のポリペプチド鎖がジスルフィド結合したヘテロダイマーである。
用途 肝疾患、再生医療、細胞培養など。
使用上の注意 本品は微量のため内容物を視認できないことがあります。
蓋を開ける前は必ず遠心して下さい。

物性情報

起源 (BTI-Tn-5B1-4) High-5 insect cells expressed human hepatocyte growth factor
活性 20.0~40.0 ng/mLの濃度範囲で、サル4MBr-5細胞における用量依存的増殖刺激により決定。
溶解性 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
純度 エンドトキシン : <0.1ng/μg

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • rhHGF
  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
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