肝細胞増殖因子(HGF), マウス, 組換え体(昆虫細胞発現)
Hepatocyte Growth Factor(HGF), Mouse, recombinant (expressed in Insect Cells)
- 細胞生物学用
-
for Cellbiology
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- CAS RN® :
- 67256-21-7
- 分子量 :
- 分子量約53,500のα鎖と約25,900のβ鎖の2本が結合したヘテロダイマー
- 適用法令 :
- カルタヘナ
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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20μg
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2 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 肝細胞増殖因子(HGF;Hepatocyte Growth Factor)は肝細胞の増殖を促進する因子として発見されたサイトカインです。膜貫通型チロシンキナーゼ受容体c-Metを介して生物活性を発揮することが知られています。 肝細胞増殖活性以外に、HGFには様々な細胞に対して細胞増殖誘導、遊走、形態形成、増殖阻害及び神経細胞の維持などの活性を示し、損傷組織の修復や再生への応用が試みされています。 分子量約80,000(SDS-PAGEによる.463残基ペプチド(α)と233残基ペプチド(β)からなるヘテロダイマー) |
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使用方法 | 滅菌水で0.1-1.0mg/mLの濃度に溶解する。溶解後長期保存する場合は希釈前の段階でキャリアータンパク質を添加して凍結保存。凍結融解の繰返しを避けるため使用量ごとに小分けして凍結する。 |
使用上の注意 | 本品は微量のため視認できない場合があります。 チューブを開封する前には必ず遠心して下さい。 |
物性情報
起源 | (BTI-Tn-5B1-4) Hi-5 insect cells expressed mouse hepatocyte growth factor |
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活性 | マウスIMCD3細胞において10-20ng/mLの濃度範囲で用量依存的な細胞増殖刺激を示す。 |
溶解性 | 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
組成 | 安定剤不含 |
純度 | エンドトキシン:<0.1ng/ug |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- rmHGF
スキャッター因子
ヘパトポエチン
HPTA
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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