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インターロイキン-1β(IL-1β),ヒト,組換え体 Interleukin-1β(IL-1β),Human,recombinant

生化学用
for Biochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
97599-21-8
分子量 :
MM:17kDa
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
095-04611
JAN
4987481390485
10μg
希望納入価格
44,000 円
西日本 :
9
東日本 :
5

ドキュメント

SDS
製品規格書
添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書
分析チャート

アプリケーション

概要・使用例

概要 IL-1は、発見当初Tリンパ球を活性化する作用からリンパ球活性化因子(LAF)と呼ばれていた。主に活性化マクロファージおよび活性化単球から放出され炎症及び免疫応答において重要な役割を果たしているものと考えられている。IL-1αおよびIL-1βは、アミノ酸配列に62%の相同性が見られ、ほぼ同一の生物学的活性が認められている。両者の違いは、グリコシル化の量、βはICEにより成熟体になって活性を示すようになるが、αは前駆体でも十分な活性をもつ点である。
発見当初Tリンパ球を活性化する作用からリンパ球活性化因子(LAF)と呼ばれていた。主に活性化マクロファージおよび活性化単球から放出され炎症及び免疫応答において重要な役割を果たしているものと考えられている。またその多岐にわたる作用からIL-1は、内因性発熱物質(EP)、マントジェンタンパク質(MP)、ヘルパーピーク1、T細胞置換因子?(TRF?、TRFM)、B細胞活性化因子(BAF)、およびB細胞分化因子(BDF)等の呼称がある。IL-1αおよびIL-1βは、アミノ酸配列に62%の相同性が見られ、ほぼ同一の生物学的活性が認められている。両者の違いは、グリコシル化の量、βはICEにより成熟体になって活性を示すようになるが、αは前駆体でも十分な活性をもつ点である。
使用方法 添付文書記載のバッファーに溶解後、実験で使用するバッファーや培地に希釈して添加して下さい。
1週間以内に使い切る場合は冷蔵保存して下さい。長期保存する場合はキャリアータンパク質を添加し、凍結融解の繰返しを避けるために使用量ごとに小分けして凍結保存して下さい。
使用上の注意 本品は微量のため内容物を視認できないことがあります。
蓋を開ける前は必ず遠心して下さい。

物性情報

起源 E.coli expressed human interleukin-1β
活性 ED50:0.001ng/mL以下(比活性:1×10^9units/mg以上に相当) (マウスD10S細胞の増殖刺激能により決定。)
基質情報 エンドトキシン0.1ng/μg(1EU/μg)以下。ろ過滅菌済
純度 エンドトキシン : <0.1ng/μg

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • rhIL-1β
  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
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