カートに追加しました

比較表に追加しました

インターロイキン-3 (IL-3), ヒト, 組換え体 Interleukin-3 (IL-3), Human, recombinant

生化学用
for Biochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
分子量 :
MM:15kDa
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
098-04623
JAN
4987481443235
1mg
販売終了
販売元
092-04621
JAN
4987481390492
10μg
希望納入価格
45,000 円

5

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 IL-3は多機能性たんぱく質であり、発見当初は、コロニー形成単位刺激活性(CFU-SA)と呼ばれていたもので、活性化リンハ゜球により産生される。その作用は、多機能性造血前駆細胞の初期発生において多系統コロニーの形成を維持するほか、寒天培養した骨髄細胞からマクロファージ、好中球、マスト細胞、および巨核球のコロニー形成を誘導することが知られている。その他、IL-2と相互作用して、Tリンハ゜球の増殖を促進し、活性化B細胞からのIgG分泌を誘導する。IL-3は多能性ヘモポエチン、多能コロニー形成促進因子、マスト細胞増殖因子、ハ゛ースト促進活性、ヒスタミン産生細胞刺激因子、P細胞刺激因子、WEHI-3因子とも呼ばれている。
和光純薬時報 Vol.73 No.3 p.23(2005)。
WAKO BIO WINDOW No.69,p15(2005.AUG.)。
使用方法 滅菌水で0.1~1.0mg/mLの濃度に溶解。溶解後は-20℃に保存。in vitroでの有効濃度は0.1~10.0ng/mL。

物性情報

起源 E. coli expressed human interleukin-3
ヒトIL-3cDNAを組込んだプラスミドを持つE.coli。
活性 ヒトTF-1細胞増殖の用量依存的に決定されるED50は0.1ng/mL以下。比活性1×10~7units/mg以上に相当。
溶解性 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
基質情報 エンドトキシン0.1ng/μg(1EU/μg)以下。ろ過滅菌済。
純度 エンドトキシン : <0.1ng/μg

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。