腫瘍壊死因子-α(TNF-α),ラット,組換え体
Tumor Necrosis Factor-α(TNF-α), Rat, recombinant
- 生化学用
-
for Biochemistry
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 分子量 :
- 17kDa
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1mg
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20μg
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3 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | TNF-alphaは、monocyte/macrophageにより産生される抗腫瘍活性以外に線維芽細胞の増殖、IL-1、IL-6の誘導、プロスタグランジン合成促進などに関与する。 TNF-αは、monocyte/macrophageをはじめ多くの細胞により産生され、抗腫瘍活性以外に、T細胞、繊維芽細胞の増殖、IL-1、IL-6の産生誘導、プロスタグランジン合成促進などに関与する多機能因子である。 エンドトキシン値:0.1ng/μg以下 in vitroでの有効使用濃度範囲:0.05~20.0ng/ml アポトーシス・炎症の研究に 腫瘍壊死因子(TNF:Tumor Necrosis Factor)は、固形がんに対して出血性の壊死を誘導する因子として発見されたサイトカインです。TNF とTNFR(TNF Receptor)との結合により、標的細胞のアポトーシス誘導、炎症惹起などの生理作用が発現します。また炎症反応が関わる疾患である関節リウマチ、乾癬、敗血症や骨リモデリングが関わる骨粗鬆症にもTNF ファミリーが関与することが報告されています。 TNFファミリー (和光純薬時報 Vol.80, No.3(2012), p19) (Wako BioWindow JUL.2012/No.118, p9) (Wako BioWindow 2015.11/No.140, p8) |
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使用方法 | 添付文書記載のバッファーに溶解後、実験で使用するバッファーや培地に希釈して添加して下さい。1週間以内に使い切る場合は冷蔵保存して下さい。長期保存する場合はキャリアータンパク質を添加し、凍結融解の繰返しを避けるために使用量ごとに小分けして凍結保存して下さい。 |
使用上の注意 | 保存方法 -20℃保存(溶解後も-20℃以下で保存) 本品は微量のため内容物を視認できないことがあります。 蓋を開ける前は必ず遠心して下さい。 |
物性情報
起源 | E. coli expressed rat tumor necrosis factor-α |
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活性 | ED50:0.05ng/mL以下(比活性:2×10^7units/mg以上に相当)(アクチノマイシンD存在下におけるマウスL929細胞株の細胞溶解により決定) |
溶解性 | 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
組成 | キャリアフリー。フィルター滅菌済み。 |
純度 | エンドトキシン:<0.1ng/ug |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- rrTNF-α
TNF-α,ラット,組換え体
TNFSF2
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
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