200mmol/L L-アラニル-L-グルタミン溶液(×100)
200mmol/L L-Alanyl-L-Glutamine Solution (×100)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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100mL
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20以上 |
ドキュメント
概要・使用例
概要 | L-グルタミンとL-アラニンのジペプチド。液体培地に含まれるL-グルタミンの代替品として使用される。液体中で分解されやすいL-グルタミンと異なり、溶液中で安定である。本品を添加した培地で培養すると、長期間の培養が可能となり、細胞の生存率・増殖能がよくなる。 無菌試験、エンドトキシン試験、マイコプラズマ試験適合。 (和光純薬時報 Vol.76 No.3(2008.7), p22) (和光純薬時報 Vol.77, No.3(2009.7), p24) (和光純薬時報 Vol.80, No.2(2012), p26) (和光純薬時報 Vol.82, No.3(2014), p20) (Wako BioWindow No.106(2010.11), p15) (Wako BioWindow MAR.2012/No.115, p26) (Wako BioWindow NOV.2012/No.120, p2) (Wako BioWindow JUN.2013/No.124, p10) (Wako BioWindow MAR.2014/No.129, p10) (Wako BioWindow JUL.2014/No.132, p3) (Wako BioWindow April.2015/No.136, p5) 200mmol/l L-Alanyl-L-Glutamine Solution (×100) L-アラニル-L-グルタミン溶液 L-アラニル-L-グルタミンは、L-グルタミンを含むジペプチドです。L-グルタミンは細胞の主栄養源となり、培地成分として重要な必須アミノ酸です。しかし、溶液中ではpHや温度条件により細胞にとって有害となるアンモニア等に分解され、培養細胞に悪影響を与えます。一方、L-アラニル-L-グルタミンは溶液中で安定な化合物で、L-グルタミンの分解によるアンモニアの産生を抑制できます。培養中に徐々に放出されるペプチダーゼによりジペプチドが分解され、L-グルタミンが連続的に供給されます。L-グルタミンは低濃度に維持され、エネルギー代謝が効率的に行われます。そのため、L-アラニル-L-グルタミンを培地に添加することで、長時間の培養が可能になり、また細胞増殖能も向上します。 Wako Bio Window No.89, p17 (2008.6) |
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使用例 | 基本は、L-グルタミン不含の液体培地に培地の1/100量を添加する。 |
物性情報
外観 | 無色澄明の液体 |
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pH情報 | 5.1~6.1 |
純度 | エンドトキシン : <=0.3EU/mL |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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