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MDC(CCL22), ヒト, 組換え体 MDC(CCL22), Human, recombinant

生化学用
for Biochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
分子量 :
8kDa
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
133-13231
JAN
4987481381575
20μg
希望納入価格
42,400 円

1

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 「C-C」サブファミリーに属すケモカインは、一般的に単球に対する強力な走化因子として報告されていたが、最近になってリンパ球に対し走化性を示す一群が同定された。これらは、CCケモカインであるにもかかわらず単球には全く作用せず、リンパ球ににみ特異的に作用する。これらのケモカインは一般の「炎症性ケモカイン」に対し、「免疫系ケモカイン」と呼ばれている。MDCは、主に胸腺で発現しactT細胞、を標的とする。レセプターはCCR4。
エンドトキシン値:0.1ng/μg以下
ケモカインの一つ。ケモカインは、好中球,好酸球などの白血球系細胞に対する走化因子として見出されてその産生の多様性、並びに作用の多様性が次々と明らかにされています。近年になり、免疫担当細胞と言われているリンパ球(T,B細胞)に走化性を示す液性因子が発現され、免疫応答網(Immuno response network)のさらに巧妙な制御機構が注目され、精力的な研究が始められています。
WAKO BIO WINDOW No.20,p6(1999)。
白血球遊走・活性化サイトカイン
ケモカインは、白血球やリンパ球の細胞遊走を主要な作用とするサイトカインの一群です。ケモカインは良く保存された4 つのシステイン残基を持ち、N 末端側の2 個のシステイン残基が形成するモチーフにより4 つのサブファミリー(CXC、CC、C、CX3C)に分類されます。ケモカインは炎症、発生、血管新生、免疫などさまざまな分野で重要な役割を果たしているとされています。
(和光純薬時報 Vol.81, No.1(2013), p20)
使用方法 試薬の調製
滅菌水で1mg/ml濃度に溶解
使用上の注意 保存方法
-20℃保存(溶解後も-20℃以下で保存)

物性情報

起源 E.coli expressed human MDC
活性 100ng/mlでヒトT細胞走化性が顕著に認められる
溶解性 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
純度 エンドトキシン: <0.1ng/μg

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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