カートに追加しました

比較表に追加しました

MCP-3(CCL7), ヒト, 組換え体 MCP-3(CCL7), Human, recombinant

生化学用
for Biochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
分子量 :
8.5 kDa
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
138-13161
JAN
4987481377394
10μg
希望納入価格
45,000 円

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 MCP-3は、「C-C」サブファミリーに属し、マクロファージ/単球に対し走化性を誘因する。単核白血球やマクロファージの炎症反応時に重要な役割を示すことが解っている。
 
エンドトキシン値:0.1ng/μg以下
ケモカインの一つ。ケモカインは、好中球,好酸球などの白血球系細胞に対する走化因子として見出されてその産生の多様性、並びに作用の多様性が次々と明らかにされています。近年になり、免疫担当細胞と言われているリンパ球(T,B細胞)に走化性を示す液性因子が発現され、免疫応答網(Immuno response network)のさらに巧妙な制御機構が注目され、精力的な研究が始められています。
WAKO BIO WINDOW No.20,p6(1999)。和光試薬時報Vol.67 No.1, p.29(1999)。
白血球遊走・活性化サイトカイン
ケモカインは、白血球やリンパ球の細胞遊走を主要な作用とするサイトカインの一群です。ケモカインは良く保存された4 つのシステイン残基を持ち、N 末端側の2 個のシステイン残基が形成するモチーフにより4 つのサブファミリー(CXC、CC、C、CX3C)に分類されます。ケモカインは炎症、発生、血管新生、免疫などさまざまな分野で重要な役割を果たしているとされています。
(和光純薬時報 Vol.81, No.1(2013), p20)
使用方法 試薬の調製
滅菌水で100ng/μl濃度に溶解
使用上の注意 保存方法
-20℃保存(溶解後も-20℃以下で保存)

物性情報

起源 E.coli expressed human MCP-3
活性 培養した内皮細胞に付着させた、分化したHL-60細胞の走化性試験において、100ng/mlで、コントロール培地に比べ遊走化が10倍増加することが認められる。
溶解性 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
純度 エンドトキシン : <0.1ng/μg

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。