カートに追加しました

比較表に追加しました

all-trans-レチノイン酸 all-trans-Retinoic Acid

生化学用
for Biochemistry
規格含量 :
97.0+% (HPLC)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
302-79-4
分子式 :
C20H28O2
分子量 :
300.44
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
188-01113
JAN
4987481323544
1g
希望納入価格
15,400 円

20以上

販売元
186-01114
JAN
4987481323551
50mg
希望納入価格
3,300 円

20以上

販売元
182-01116
JAN
4987481424357
100mg
希望納入価格
4,240 円

20以上

販売元
182-01111
JAN
4987481323537
250mg
希望納入価格
5,940 円

20以上

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 〈細胞研究試薬〉〈細胞増殖・シグナル伝達研究試薬〉〈レチノイドレセプター研究用試薬〉
 レチノイン酸はビタミンA酸とも呼ばれ、摂取されたレチノール(ビタミンA)が体内で代謝され、レチナール
(ビタミンAアルデヒド)を経て産生される。レチノイン酸が生体の遺伝子発現を直接制御することにより、細胞の増殖・分化を調節していると考えられている。
発現が制御される遺伝子;
myc(DNA複製開始因子)……発現抑制
fos(転写調節因子)……発現増加
erbB(EGFレセプター)……発現増加
RARβ(レチノイドレセプターβ)……発現誘導,増加
コラゲナーゼ……発現抑制
トランスグルタミナーゼ……発現増加
 
〈薬理・生理研究試薬〉〈その他生理活性化合物〉〈ビタミン関連(B群, D群他)〉
 本品は摂取されたレチノールが体内で代謝され、レチナールを経て産生される。最近では、レチノイン酸が生体の遺伝子発現を直接制御することにより、細胞の増殖・分化を調節していると考えられている。
神経細胞への分化を誘導する。
(Wako BioWindow 2008.2/No.87, p13)
(Wako BioWindow 2009.11/No.99, p11)
(Wako BioWindow 2011.8/No.111, p9)
(Wako BioWindow JUL.2012/No.118, p14)
(Wako BioWindow MAR.2014/No.129, p14)
(Wako BioWindow DEC.2014/No.134, p26)
(Wako BioWindow NOV.2014/別冊号 vol.1, p88)
用途 細胞の増殖・分化機構の研究用。
使用上の注意 不活性ガス封入

物性情報

外観 黄色, 結晶性粉末~粉末
溶解性 水にほとんど不溶。メタノール, アセトンに可溶。
メタノール及びアセトンに溶け、水にほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。