all-trans-レチノイン酸
all-trans-Retinoic Acid
- 生化学用
-
for Biochemistry
- 規格含量 :
- 97.0+% (HPLC)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- CAS RN® :
- 302-79-4
- 分子式 :
- C20H28O2
- 分子量 :
- 300.44
- GHS :
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1g
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20以上 |
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50mg
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20以上 |
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100mg
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20以上 |
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250mg
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 〈細胞研究試薬〉〈細胞増殖・シグナル伝達研究試薬〉〈レチノイドレセプター研究用試薬〉 レチノイン酸はビタミンA酸とも呼ばれ、摂取されたレチノール(ビタミンA)が体内で代謝され、レチナール (ビタミンAアルデヒド)を経て産生される。レチノイン酸が生体の遺伝子発現を直接制御することにより、細胞の増殖・分化を調節していると考えられている。 発現が制御される遺伝子; myc(DNA複製開始因子)……発現抑制 fos(転写調節因子)……発現増加 erbB(EGFレセプター)……発現増加 RARβ(レチノイドレセプターβ)……発現誘導,増加 コラゲナーゼ……発現抑制 トランスグルタミナーゼ……発現増加 〈薬理・生理研究試薬〉〈その他生理活性化合物〉〈ビタミン関連(B群, D群他)〉 本品は摂取されたレチノールが体内で代謝され、レチナールを経て産生される。最近では、レチノイン酸が生体の遺伝子発現を直接制御することにより、細胞の増殖・分化を調節していると考えられている。 神経細胞への分化を誘導する。 (Wako BioWindow 2008.2/No.87, p13) (Wako BioWindow 2009.11/No.99, p11) (Wako BioWindow 2011.8/No.111, p9) (Wako BioWindow JUL.2012/No.118, p14) (Wako BioWindow MAR.2014/No.129, p14) (Wako BioWindow DEC.2014/No.134, p26) (Wako BioWindow NOV.2014/別冊号 vol.1, p88) |
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用途 | 細胞の増殖・分化機構の研究用。 |
使用上の注意 | 不活性ガス封入 |
物性情報
外観 | 黄色, 結晶性粉末~粉末 |
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溶解性 | 水にほとんど不溶。メタノール, アセトンに可溶。 メタノール及びアセトンに溶け、水にほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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