スペルミン
Spermine
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 〈薬理・生理研究試薬〉〈その他生理活性化合物〉〈その他〉 代表的なポリアミンで、タンパク質や核酸合成の盛んな組織に多く存在。DNAやRNAの構造の安定化。種々の核酸合成系の促進。リボソームとrRNAの結合の安定化。タンパク質合成系の促進。種々のガン患者で高い尿中ポリアミン値を示すことから、悪性腫瘍マーカーとしても使用。 心筋細胞への分化を誘導する。 (Wako BioWindow 2009.11/No.99, p11) (Wako BioWindow 2011.8/No.111, p9) (Wako BioWindow JUL.2012/No.118, p14) (Wako BioWindow MAR.2014/No.129, p14) (Wako BioWindow DEC.2014/No.134, p26) 脱分極時にはアゴニスト、過分極時にはアンタゴニストとして作用する。 IC50=170μM (Wako BioWindow NOV.2014/別冊号 vol.1, p6) |
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物性情報
溶解性 | 水, 低級アルコール, クロロホルムに可溶、エーテル, ベンゼン, 石油エーテルには不溶。 水及びエタノール(99.5)に溶ける。 |
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融点 | 28〜30℃ |
製造元情報
別名一覧
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- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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