HEPES緩衝液
HEPES Buffer Solution
- 製造元 :
- (株)同仁化学研究所
- 保存条件 :
- 室温
- CAS RN® :
- 7365-45-9
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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100mL
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20以上 |
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ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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アプリケーション
概要・使用例
概要 | 〈生化学用(基礎)試薬〉〈緩衝剤〉〈グッド緩衝剤〉 細胞培養用Bufferのストック溶液として使用できる。pHは25℃で7.3±0.1(NaOHにて調整済み)。 〈電気泳動・ブロッティング試薬〉〈バッファー・バッファー調製用試薬〉〈その他のバッファー調製用試薬〉 〈培養工学用試薬〉〈動物組織培養〉〈培地〉〈バッファー(Buffer)〉 〈細胞増殖/細胞毒性測定用試薬〉〈関連試薬, 生化学用緩衝剤〉〈Good's Buffer Solution(溶液タイプ)〉 Good's buffer(生化学用緩衝剤) 生体成分の分離・精製や組織培養を行なうにあたって、溶液内のpHを一定に保つ必要があります。適当な弱酸とその共役塩基の混合溶液がpH緩衝液として利用されます。陸生生物の生体成分のpHは普通6.5~7.5で、海生生物とくに海藻類はpH8程度ですので、生化学用途としてはpH6~8の範囲を緩衝できるものでなければなりません。Goodらは生化学緩衝剤としての望ましい条件を考慮して、Zwitter ion構造をもつ各種のアミノエタンスルホン酸、アミノプロパンスルホン酸誘導体を合成し、その有用性を明らかにしました。 【特長】 ・水に良く溶け、濃厚な緩衝液が作成可能。 ・生体膜を透過しにくい。 ・酸解離平衡が濃度、温度、イオン組成の影響を受けにくい。 ・金属イオンとの錯形成能が小さい。 ・化学的に安定で、再結晶による高純度精製が可能。 ・可視、紫外部に吸収を持たないために、目的成分の検出が容易である。 (Wako Bio Window No. 81, p19 (2007.4)) |
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物性情報
外観 | 1mol/l (238.3g/l)溶液 |
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「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- HEPESバッファー溶液
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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