バルプロ酸
Valproic Acid
- 生化学用
-
for Biochemistry
- 規格含量 :
- 98.0%~102.0% (Titration)98.0+% (Capillary GC)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 室温
- CAS RN® :
- 99-66-1
- 分子式 :
- C8H16O2
- 分子量 :
- 144.21
- 適用法令 :
- 安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2 危4-3(非水溶性)-III
- GHS :
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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5g
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20以上 |
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25g
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13 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 〈薬理・生理研究試薬〉〈中枢神経系作用物質〉〈抗てんかん作用物質〉〈その他〉 抗てんかん。GABA神経系の活性増強効果がある。 ヒストンデアセチラーゼ阻害剤。Oct4, Sox2のみの遺伝子導入で線維芽細胞よりiPS細胞を誘導できる。 (Wako BioWindow 2009.11/No.99, p10) (Wako BioWindow 2011.8/No.111, p7) (Wako BioWindow DEC.2014/No.134, p26) ヒストン修飾と細胞応答研究用 ヒストン修飾酵素 関連試薬 エピジェネティクスとはDNAの塩基配列によらない遺伝子発現調節制御のことで、ヒストンの化学修飾(アセチル化、メチル化、りん酸化など)やDNA塩基のメチル化による調節機構が知られています。個体発生や細胞分化に大きく貢献するとともに、エピジェネティクスの異常がさまざまな疾病に関与します。 ≪ヒストン脱アセチル化酵素 関連試薬≫ ■バルプロ酸 本品はHDACの阻害剤であり、GABA神経系の活性増強効果があります。 (Wako Bio Window No.78, p16 (2006.11)) (Wako BioWindow JUL.2012/No.118, p2) 神経伝達関連試薬 不安・睡眠研究関連試薬 Valproic Acid 【概要】 GABAトランスアミナーゼ阻害剤。GABAの代謝を阻害することによりGABAの量を増加させる。 (Wako BioWindow NOV.2014/別冊号 vol.1, p38) |
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用途 | 薬理研究用。 |
物性情報
外観 | 無色~黄褐色, 澄明の液体 |
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溶解性 | エタノールに易溶, 水に難溶。 水に難溶、有機溶媒に可溶。 水に微溶。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
沸点 | 約 220℃ |
密度 | 0.903~0.908g/ml (20℃) |
屈折率 | 1.423~1.427(20℃/D) |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
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