ラミニン溶液、マウスEHS肉腫由来
Laminin Solution, from Mouse EHS Tumor
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1mg
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | ラミニンはほとんどの組織の基底膜に存在している分子量約900Kの糖タンパク質です。α1、β1、γ1の3本鎖から構成されます。コラーゲンタイプⅣやヘパラン硫酸と結合して、基底膜の構成および機能を担っています。培養系においては主に上皮細胞、内皮細胞、肝細胞等を接着し、また、神経細胞の軸索伸展を促進したり、分化、走化性などにも関わっています。癌の転移能と関係が深く、高転移性の癌細胞は細胞表面にラミニンレセプターが多くなることが知られています。 【製品概要】 ◆濃度:0.5mg/ml ◆組成:50mmol/l Tris-HCl(pH7.4), 150mmol/l NaCl ◆0.2umフィルターでろ過滅菌済み ◆-80℃保存(-20℃では1年間安定) Wako Bio Window No.103, p.11 (2010.6) (Wako Bio Window 2010.11/No.106, p15) (Wako BioWindow MAR.2012/No.115, p29) (Wako BioWindow NOV.2012/No.120, p14) (Wako BioWindow April.2015/No.136, p5) |
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用途 | 細胞培養容器のコーティング |
使用例 | 1.4℃あるいは氷上でゆっくり溶解する。 2.D-PBS(-)あるいは培地で希釈する(5~30㎍/ml)。 3.コートする容器に適量の希釈した液を加える。 4.37℃で1時間あるいは4℃で1晩インキュベートする。 5.コート溶液を吸引する。 6.D-PBS(-)などで2~3回洗浄する。 7.細胞を播く。 |
物性情報
外観 | 液体 |
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組成 | 0.15mol/l NaCl, 0.05mol/l Tris-HCl(pH7.4) |
濃度 | たん白濃度 : 0.5mg/ml |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
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