液体クロマトグラフィー
クロマトグラフィーは固定相に移動相流体を通し、固定相と移動相との間における試料各成分の分布の差によって成分物質を分離する方法とされており、液体クロマトグラフィーは移動相に液体を使用するクロマトグラフィーです。
当社では液体クロマトグラフィーの移動相としての使用に適した溶媒とHPLCで使用する各種カラムを取り扱っております。
製品分類
学術コンテンツ
HPLC用カラムの選び方
HPLCはカラムと移動相の組み合わせで分離が異なります。移動相の選択には溶媒やその組成比、pHなど様々なファクターがあり、それに対応するカラム選択が必要です。さらにカラムの長さ、内径、粒子径なども重要なファクターとなります。
以下の表に当社Wakopak®シリーズの情報(充填剤、粒子径、圧力、pH範囲等)をまとめました。カラム選択の際にご活用ください。
・USP L番号から選ぶ
米国薬局方(USP)ではHPLCに用いる充塡剤が特性ごとに分類されています。当社のカラムとUSP L番号との対応を下記にまとめました。カラム選択の際にご活用ください。
製品ラインアップ
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シリンジ・パーツ・バイアル
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溶媒・溶離液
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カラム
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- Biphenylカラム
- UHPLC用カラム Wakopak® Ultraシリーズ(C18)
- Wakopak® Naviシリーズ(C18, C22, C30)
- Wakopak® Wakosil®-Ⅱ 5C18 HG, RS, AR
- Wakopak® Wakosil®-Ⅱ 5C18, 5C18-100
- Wakopak® Handy ODS, Wakopak® eco-ODS
- Wakopak® Wakosil®-Ⅱ C8シリーズ(5C8 HG, RS, 3C8 RS)
- Wakopak® Wakosil®-Ⅱ 5C22
- Wakopak® Fluofix® -Ⅱ 120E(含ふっ素化シリコン)
- Wakopak® Wakosil® C18シリーズ
- Wakopak® Wakosil® 5C8, 5C4, 5C4-200
- Wakopak® Wakosil® 5TMS
- Wakopak® Wakosil® 5Ph
- 分取専用カラム
- HPLCカラム用シリカゲル担体(未修飾,C18修飾)