【総説】核酸合成用環状ホスホロアミダイト型キャッピング剤「EDCP」
本記事は、和光純薬時報 Vol.94 No.2(2026年4月号)において、
徳島文理大学薬学部 張 功幸 様に執筆いただいたものです。
オリゴヌクレオチドの医薬分野への応用は急速に拡大しており、それに伴い、より高収率かつ高純度で目的のオリゴヌクレオチドを得ることの重要性が高まっている。現在オリゴヌクレオチドの化学合成には、三価のリン化合物を用いるホスホロアミダイト法が広く利用され、その合成は通常、CPG(controlled pore glass)やPS(polystyrene)担体上で、3′→5′方向にヌクレオチド単位で1塩基ず...
