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テクニカルレポート

分析 テクニカルレポート

【テクニカルレポート】STQ法を用いた動物用医薬品一斉分析

本記事は、ChemGrowing Vol.13 (2020年8月号)において、株式会社アイスティサイエンス技術営業部 島 三記絵様に執筆いただいたものです。

食品の安心・安全への関心が高まる中、食品中に残留する動物用医薬品の分析は重要である。しかしながら動物用医薬品には物性の異なる様々な種類がありこれらを同時に分析するのは容易ではない。また分析精度とともに「迅速性」と「簡便性」も求められる。本アプリケーションでは「迅速・簡便・高精製」の残留農薬分析法であるSTQ法(Solid phase extraction Technique with QuEChE...

培養 テクニカルレポート

【テクニカルレポート】生物由来原料基準に適合した間葉系幹細胞用無血清培地

本記事は、和光純薬時報 Vol.88 No.2(2020年4月号)において、富士フイルム和光純薬 ライフサイエンス研究所 髙垣 謙太郎が執筆したものです。

世界中で間葉系幹細胞を細胞医薬に用いるという動きが活発になっています。2014 年に薬事法が薬機法へ変わったことにより、再生医療等製品を開発する環境が整いました。以降、テムセル、ステミラックという 2 つの間葉系幹細胞を主成分とする再生医療等製品が承認を受けました。これに続けと、間葉系幹細胞を主成分とする ADR-001、Multistem といった製品の開発も進められています。欧州では、Alof...

分析 テクニカルレポート

【テクニカルレポート】QTOF を用いた水質 LC-MS/MS 対象農薬の一斉分析(水道法 水質管理目標設定項目 別添方法 20 の 2)

本記事は、和光純薬時報 Vol.88 No.1(2020年1月号)において、SCIEX アプリケーションサポート部 秋山 愛子様、会田 祐司様に執筆いただいたものです。

水道水の安全管理のため、多種多様な検査が日々実施されている。その中には、水道法による水質基準を始め、水質管理上留意すべき項目として水質管理目標設定項目、さらには毒性評価が定まらない物質や水道水中での検出実態が明らかでない項目が要検討項目と位置づけられている。 水質管理目標設定項目として測定・評価されている農薬類(水質管理目標設定項目15)のうち、固相抽出による前処理後に GC-MS や LC-MS...

ライフサイエンス テクニカルレポート

【テクニカルレポート】新規組織化学染色脱色法

本記事は、和光純薬時報 Vol.87 No.4(2019年10月号)において、麻布大学獣医学部 解剖学第二研究室 小澤 秋沙様に執筆いただいたものです。

本法は組織化学染色として臨床検査及び研究で最も汎用されているヘマトキシリン・エオジン(HE)染色またはマッソン・トリクローム(MT)染色で染色された組織切片を脱色し、他の染色への再利用を可能にする方法である。 これまで1つの組織化学染色につき最低組織切片1 枚を用いることが一般的であり、そのため組織化学染色の方法の数だけの組織切片を用意することが必要である。しかし、組織切片作製には手技の熟練及び組...

分析 テクニカルレポート

【テクニカルレポート】Wakopak® Core C18 ADRA を用いた皮膚感作性評価法"ADRA"の習熟化合物の分析例

本記事は、和光純薬時報 Vol.87 No.4(2019年10月号)において、富士フイルム和光純薬 機能性材料研究所 須藤 勇紀が執筆したものです。

今般、動物愛護や動物実験に関する3Rs(Reduction:削減、 Refinement:苦痛の軽減、 Replacement:置き換え)の観点により動物実験に対する規制が進んでいます。特にEUでは1993年から化粧品に対する動物実験が段階的に禁止、2003年には2013年以降にEU域内では動物実験を行った原料を含む化粧品販売禁止の指令1)が出され、2009年には規則化2)されました。 このような...

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