siyaku blog

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分析

分析 クロマトQ&A

【クロマトQ&A】HPLC移動相にどのような緩衝液を使用すれば良いでしょうか

本記事は、Analytical Circle No.28(2003年2月号)に掲載されたものです。

HPLCの移動相には水および有機溶媒の混合溶液がしばしば用いられますが、目的成分の解離状態がpHによって変化するような場合、緩衝液を用いてpHを一定に保つ必要があります。 移動相に用いられる緩衝液の条件としては pHを一定に保ちうる。 有機溶媒と混合しても安定である。 サンプル成分と不必要な反応を起こさない。 固定相や装置を劣化させない(化学修飾基の切断、担体の溶解など)。 などが挙げられま...

分析 クロマトQ&A

【クロマトQ&A】HPLC分析で移動相の脱気は必要なのでしょうか

本記事は、Analytical Circle No.27(2003年1月号)に掲載されたものです。

調製後特に処理を行っていない移動相には気体が溶存しています。この気体が流路中で気泡となることがあります。気泡は移動相の液温が上昇したり、グラジエント法など流路中で有機溶媒と水を混合する場合に多く発生します。特に発熱を伴う低級アルコールと水を混合する時に多く見られます。気泡が発生しやすい場所はカラム出口や、検出器内部、ポンプヘッドなど局部的に減圧状態が起こりやすい箇所です。ポンプ内で発生した気泡は(...

分析 テクニカルレポート

【テクニカルレポート】ハチミツ中の残留抗菌性薬剤の HPLC 分析

本記事は、和光純薬時報 Vol.71 No.1(2003年1月号)において、和光純薬工業 試薬研究所 吉田 貴三子が執筆したものです。

近年、食品中の残留薬剤、特に輸入食品への残存が社会的な問題となっており、さまざまな測定法で食品検査が実施されている。ハチミツ、ローヤルゼリー、プロポリス等も中国、南米から輸入されており、輸入時に残留薬剤の検査が実施されている。先に、岡等はハチミツ中のテトラサイクリン系抗菌剤の分析を、前処理にシリカ系 ODS とカチオン交換(-COOH)固相抽出カラムを用い HPLC で実施する方法を報告しているが...

分析 テクニカルレポート

【テクニカルレポート】ふっ素化シリコン修飾シリカゲルカラムFluofix®のユニークな分離特性

本記事は、和光純薬時報 Vol.70 No.4(2002年10月号)において、和光純薬工業 試薬営業本部 学術部 和田忠昭が執筆したものです。

今日のHPLC 分析の普及は、全多孔性球状シリカゲルを基材とした化学修飾型充てん剤の開発によるものと言っても過言ではありません。その代表的な充てん剤としてC18 充てん剤(ODS、オクタデシルシリカゲル)が挙げられます。 ODSは多岐にわたる分析に用いられておりますが、その理由としては1)分析対象物の適応範囲が広い2)使用できる溶媒種が多く分離至適条件へ導きやすい3)他の化学修飾型充てん剤に比べ耐...

分析 テクニカルレポート

【テクニカルレポート】生体試料直接分析用充填剤の開発の試み その3「HPLC 用生体成分前処理カラムの開発」

本記事は、和光純薬時報 Vol.70 No.3(2002年7月号)において、和光純薬工業 試薬研究所 吉田 貴三子が執筆したものです。

血清などタンパク質を多量に含む生体試料中の成分、薬物を ODS などの充填剤で分析する場合、前処理として除タンパク操作が必要です。近年、前処理操作を行うことなく生体成分の直接分析可能な充填剤の開発が進められ、筆者等のグループでも生体試料直接分析用充填剤 Wakosil GP-N6 を開発し、本誌(和光純薬時報)Vol.64 No.2, No.3 に使用例を紹介しました。 本充填剤は、前処理カラムと...

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