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Talking of LAL

Talking of LAL 連載

【連載】Talking of LAL「第60話 エンドトキシン試験法への適応」

本記事は、和光純薬時報 Vol.73 No.3(2005年7月号)において、和光純薬工業 土谷 正和が執筆したものです。

これまでにも何度かエンドトキシン試験法のバリデーションについて考えてきました。今回は、実際のエンドトキシン試験に関して、実用的な方法という観点から考えてみたいと思います。 エンドトキシン試験を行う最も大きな目的は、その製品ロットが「エンドトキシン試験法」に適合するかどうかです。しかし、目的をもう少し細かく分けてみると、ロットの合否の他に、試験結果の信頼性、試料の性質のトレンド、試験の経済性などの要...

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【連載】Talking of LAL「第59話 SLP試薬の応用(その2)」

本記事は、和光純薬時報 Vol.73 No.2(2005年4月号)において、和光純薬工業 土谷 正和が執筆したものです。

SLP 試薬は、細菌のペプチドグリカンに反応する試薬です。SLP 試薬は、β-1,3-グルカンにも反応するため、使用時にその特異性を考慮する必要がありますが、ペプチドグリカンを簡単に検出する試薬としては唯一のものです。 最近、SLP 試薬を用いてペプチドグリカンを検出する応用例がいくつか報告されています。今回はこの中から一つの論文1)をご紹介したいと思います。 腹膜透析は、透析膜を使った血液透析と...

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【連載】Talking of LAL「第58話 リムルス試験のバリデーション」

本記事は、和光純薬時報 Vol.73 No.1(2005年1月号)において、和光純薬工業 土谷 正和が執筆したものです。

リムルス試験のバリデーションについては、これまでも何度か考えてきました。今回は、バリデーションの本音と建前について考えてみたいと思います。 リムルス試験のバリデーションでは、(1)測定手法が正しく実施されていること、(2)各試料の測定条件が正しく設定されていること、(3)日常試験で想定した条件で測定が実施されていることを証明することが行われています。各項目について確認してみましょう。

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【連載】Talking of LAL「第56話 再認識されるペプチドグリカン」

本記事は、和光純薬時報 Vol.72 No.3(2004年7月号)において、和光純薬工業 土谷 正和が執筆したものです。

細菌細胞壁成分であるペプチドグリカンに関しては、これまでにも本シリーズで取り上げてきました。第18話1)ではペプチドグリカン測定試薬として SLP 試薬を、第25話2)ではペプチドグリカンの概要をご紹介しました。 最近、またペプチドグリカンが取り上げられることが多くなってきたので、今回はペプチドグリカンについてもう一度見直してみましょう。 ペプチドグリカンは、発熱性やサイトカイン産生など、エンドト...

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【連載】Talking of LAL「第55話 エンドトキシンと添加剤」

本記事は、和光純薬時報 Vol.72 No.2(2004年4月号)において、和光純薬工業 土谷 正和が執筆したものです。

エンドトキシン標準品にはいろいろな添加剤が使用されています。添加剤はそれぞれ目的をもって使用されていますが、時としてエンドトキシン測定に影響を与える場合があります。今回は、この添加剤について考えてみましょう。 エンドトキシンの添加剤として、日本薬局方標準エンドトキシン10000に使用されているマンニトール、米国標準エンドトキシンに使用されているラクトースとポリエチレングリコールなどの他、アルブミン...

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