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インターロイキン-4(IL-4), ラット, 組換え体 Interleukin-4(IL-4), Rat, recombinant

生化学用
for Biochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
分子量 :
14kDa
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
098-04461
JAN
4987481381551
10μg
販売終了
販売元
094-04463
JAN
4987481628311
20μg
希望納入価格
45,000 円

3

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 IL-4は肥満細胞、T細胞、NK-T細胞、好塩基球や骨髄間質細胞などで産生される多機能性サイトカインです。
 B細胞の活性化を介した即時型アレルギー反応への関与やナイーブT細胞のTh2への分化誘導の他、炎症性メディエーターの産生抑制、造血系細胞のコロニー形成促進など様々な作用が知られています。
IL-4は、Th2細胞あるいは肥満細胞により産生される。B細胞、T細胞、肥満細胞増殖誘導やB細胞のIgG1、IgE産生誘導、単球/マクロファージの炎症性サイトカインの産生抑制など種々の免疫系、血球系細胞に対して多彩な作用を示す。
分子量約14,000(アミノ酸126残基)
使用方法 滅菌水で0.1-1.0mg/mLの濃度に溶解する。溶解後長期保存する場合は希釈前の段階でキャリアータンパク質を添加して凍結保存。
 凍結融解の繰返しを避けるため使用量ごとに小分けして凍結保存する。
使用上の注意 保存方法
-20℃保存(溶解後も-20℃以下で保存。)
本品は微量のため視認できない場合があります。
 チューブを開封する前には必ず遠心して下さい。

物性情報

起源 E. coli expressed rat interleukin-4
活性 マウス脾臓細胞において、LPSに誘導されたTNF-α及びMIP-2産生の抑制能による。
溶解性 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
組成 安定剤不含
純度 エンドトキシン:<0.1ng/ug

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • IL-4, ラット, 組換え体
    BSF-1
    BCGF / BCDF
  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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