ジアゼパム
Diazepam
- 生化学用
-
for Biochemistry
- 規格含量 :
- 98.0+% (Titration)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 室温
- CAS RN® :
- 439-14-5
- 分子式 :
- C16H13ClN2O
- 分子量 :
- 284.74
- 適用法令 :
- 向精神薬
- GHS :
-
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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500mg
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20以上 |
- 注意事項 :
- ◎「向精神薬試験研究施設設置者登録証」等の許可証が必要です。
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 〈薬理・生理研究試薬〉〈中枢神経系作用物質〉〈向精神薬〉 精神障害治療薬は主として精神病の治療に用いる強力精神安定薬(メジャートランキライザー)、不安感の治療に用いる抗不安薬(マイナートランキライザー)およびうつ状態の治療に用いる抗うつ作用物質に分類されます。〈マイナートランキライザー〉 中枢神経系のベンゾジアゼピン受容体に作用する抗不安薬。静穏, 筋弛緩, 馴化作用。 〈組織細胞化学〉〈実験的動物発症試薬〉疾患の成因や治療法の究明に病的異常動物が利用されている。病的異常動物は実験的発症モデルと自然発症モデルに大別されるが、実験的発症モデルを作製する場合には、このような試薬が用いられる。また、近年では、遺伝子操作法を利用したトランスジェニック動物も盛んに研究されている。 甲状腺機能障害を起こす。 〈細胞研究試薬〉〈細胞内カルシウム研究試薬〉〈カルモジュリン阻害剤〉 ベンゾジアゼピン骨格を基本構造とする化合物群は、中枢抑制作用として抗不安作用、筋弛緩作用、催眠作用、抗痙攣作用、馴化作用を有しています。ベンゾジアゼピンに特異的な受容体は神経終末に局在しており、この受容体に結合するとGABA(γ-aminobutyric acid)のGABA受容体との結合能が増し、結果的に神経細胞膜の興奮性が抑制されると考えられています。これらは主に動物を使った神経系の薬理実験に使用されます。 WAKO BIO WINDOW No.27,p17(2001)。和光試薬時報Vol.67 No.4, p.16(1999)。 神経伝達関連試薬 不安・睡眠研究関連試薬 ◆ベンゾジアゼピン系化合物 Diazepam 【概要】 ED50=2.1mg/kg(マウス,投与30分後,馴化作用)、16mg/kg(マウス,鎮静作用) 作用時間:長時間型 (Wako BioWindow NOV.2014/別冊号 vol.1, p38) |
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用途 | 神経化学研究用。 |
物性情報
外観 | 白色〜うすい黄色, 結晶性粉末〜粉末 |
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溶解性 | エーテルにやや可溶、水にほとんど不溶、クロロホルム,アセトンに易溶、無水酢酸,エタノールに可溶。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
毒性 | エタノールにやや溶けやすく、水にほとんど溶けない。 |
融点 | 130〜134℃ |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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