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ガバペンチン Gabapentin

細胞生物学用
for Cellbiology
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
60142-96-3
分子式 :
C9H17NO2
分子量 :
171.24
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
072-05643
JAN
4987481491373
1g
販売終了
販売元
076-05641
JAN
4987481491366
200mg
希望納入価格
10,300 円

12

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 抑制性神経伝達物質GABAの類似構造化合物です。抗けいれん薬として用いられています。GABA類似構造をもちますが、GABAA、GABAB、ベンゾジアゼピン受容体に対する活性はありません。さらに、グルタミン酸、セロトニン、カンナビノイド受容体などにも作用しないことがわかっており、電位依存性カルシウムチャンネルのα2δサブユニットに特異的に結合することが明らかになりました。ガバペンチンは、興奮性神経を抑制し、GABA神経系を亢進することにより、抗けいれん作用を示すと考えられています。
シグナル伝達研究に。
イオンチャンネル作用物質
イオンチャンネルは、細胞内外における各種イオン(K+、Ca2+、Na+、Cl-)の濃度や膜電位の調節、神経や筋肉などの活動電位の発生に関与しています。
電位依存性Ca 2+チャンネルα2δサブユニットに作用し、GABA神経系を亢進させます。
和光純薬時報 Vol.77 No.4 p.15 (2009.10)
Wako Bio Window No98, p.24 (2009.10)
Wako Bio Window No.101, p.17 (2010.2)
Wako Bio Window No.104, p.8 (2010.8)
イオンチャンネルは、細胞内外における各種イオン(K+, Ca2+, Na+, Cl-)の濃度や膜電位の調節、神経や筋肉などの活動電位の発生に関与しています。
◆電位依存性Ca2+チャンネルα2δサブユニットに作用し、GABA神経系を亢進させる。
Wako Bio Window No.104, p.8 (2010.8)
(Wako BioWindow NOV.2014/別冊号 vol.1, p38)

物性情報

外観 白色〜わずかにうすい褐色, 結晶〜粉末
溶解性 水溶状:試験適合
水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
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    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
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