インターロイキン-1β (IL-1β) マウス, 組換え体
Interleukin-1β (IL-1β), mouse, recombinant
- 生化学用
-
for Biochemistry
- 規格含量 :
- 98+% (SDS-PAGE, HPLC)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 分子量 :
- 17kDa
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1mg
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販売終了
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10μg
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13 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 発見当初Tリンパ球を活性化する作用からリンパ球活性化因子(LAF)と呼ばれていた。主に活性化マクロファージおよび活性化単球から放出され炎症及び免疫応答において重要な役割を果たしているものと考えられている。またその多岐にわたる作用からIL-1は、内因性発熱物質(EP)、マントジェンタンパク質(MP)、ヘルパーピーク1、T細胞置換因子?(TRF?、TRFM)、B細胞活性化因子(BAF)、およびB細胞分化因子(BDF)等の呼称がある。IL-1αおよびIL-1βは、アミノ酸配列に62%の相同性が見られ、ほぼ同一の生物学的活性が認められている。両者の違いは、グリコシル化の量、βはICEにより成熟体になって活性を示すようになるが、αは前駆体でも十分な活性をもつ点である。 和光純薬時報 Vol.73 No.3 p.23(2005)。 WAKO BIO WINDOW No.69,p15(2005.AUG.)。 |
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使用方法 | 滅菌水で0.1mg/mL以上の濃度に溶解。溶解後は-20℃に保存。in vitroでの有効濃度は0.1~10.0ng/mL。 |
物性情報
起源 | E.coli expressed mouse interleukin-1β |
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活性 | マウスD10S細胞増殖の量依存的に決定されるED50は、0.002ng/mL以下。比活性5×108units/mg以上に相当。 |
溶解性 | 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
純度 | エンドトキシン : <0.1ng/μg |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
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