顆粒球-マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF), マウス, 組換え体
Granulocyte-Macrophage Colony-Stimulating Factor(GM-CSF), Mouse, recombinant
- 生化学用
-
for Biochemistry
- 規格含量 :
- 98+% (SDS-PAGE, HPLC)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 分子量 :
- MM:14kDa
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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20μg
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ドキュメント
概要・使用例
概要 | GM-CSFは、骨髄より骨髄前駆細胞を誘導してマクロファージおよび顆粒球を含むコロニーを形成させる作用、成熟したマクロファージ、好酸球、および好中球に様々な機能活性を刺激する作用を有する。GM-CSFは、酸性糖たんぱく質であり、GM-CSF感受性細胞表面の高親和受容体に結合する。他の増殖因子およびCSFは、GM-CSFの受容体結合や作用を調節していることがわかっている。 和光純薬時報 Vol.73 No.3 p.23(2005)。 WAKO BIO WINDOW No.69,p15(2005.AUG.)。 |
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使用方法 | 滅菌水で0.1~1.0mg/mLの濃度に溶解。溶解後は-20℃に保存。 (溶解後長期保存する場合は、キャリアー蛋白質を添加し、-20℃~-80℃で保存する) |
使用上の注意 | 本品は微量の為、内容物を視認できない場合があります。 チューブを開封する前には、遠心器(卓上遠心器)にかけて下さい。 |
物性情報
外観 | 凍結乾燥品。安定剤などの添加無し。 |
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起源 | E.coli expressed mouse granulocyte-macrophage colony-stimulating factor マウスGM-CSFcDNAを組み込んだプラスミドを持つE.coli |
活性 | ED50<0.05 ng/ml:マウスFDC-P1細胞の用量依存的な増殖活性による。 比活性2×107units/mg以上に相当。 |
溶解性 | 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
基質情報 | エンドトキシン0.1ng/μg(1EU/μg)以下。ろ過滅菌済。 |
純度 | エンドトキシン : <0.1ng/μg |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
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