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ベータセルリン(BTC), マウス, 組換え体 Betacellulin (BTC), Mouse, recombinant

細胞生物学用
for Cellbiology
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
163150-12-7
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
026-17351
JAN
4987481626126
20μg
希望納入価格
45,000 円

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 ベータセルリンはEGF様ドメインを持つサイトカインの一つで、EGF受容体(EGFR(ErbB1,ErbB3,ErbB4))を介してシグナル伝達を行います。アンフィレグリン、SDGF、エピレグリン、エピジェンと共にEGFファミリーメンバーに分類されています。
 ベータセルリンは膵臓、小腸やある種の腫瘍細胞など様々な組織で発現し、網膜色素上皮細胞や、血管内皮細胞、線維芽細胞において強力な細胞分裂促進機能を示す他、ラット膵臓がん由来AR42J細胞のインスリン産生能を誘導する活性が知られています。
分子量:9,000(アミノ酸80残基)
使用方法 滅菌水で0.1-1.0mg/mLの濃度に溶解する。溶解後長期保存する場合は希釈前の段階でキャリアータンパク質を添加して凍結保存。
 凍結融解の繰返しを避けるため使用量ごとに小分けして凍結する。
使用上の注意 本品は微量のため視認できない場合があります。
 チューブを開封する前には必ず遠心して下さい。

物性情報

起源 E. coli expressed mouse betacellulin
活性 ED50:0.01ng/mL以下(比活性 >1×10*8 units/mgに相当)
 マウスBalb/3T3細胞における増殖刺激による。
溶解性 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
組成 安定剤不含
純度 エンドトキシン:<=0.1ng/ug

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • BTC
  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
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