ホルムアルデヒド液
Formaldehyde Solution
- 分子生物学用
-
for Molecular Biology
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 室温
- CAS RN® :
- 50-00-0
- 分子式 :
- HCHO
- 分子量 :
- 30.03
- 適用法令 :
- 特化則第2類 安衛法57条・有害物表示対象物質 PRTR-1(特定) 有機則第2種 労57-2 優先評価物質 劇-III
- GHS :
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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500mL
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 本品はホルムアルデヒドの約37%水溶液で、ホルマリンとも呼ばれます。安定剤として5~10%のメタノールを含みます。ホルムアルデヒドは変性剤として、RNAのホルムアルデヒド-アガロース電気泳動に用いられます。本品は、分子生物学用グレードとして、DNase活性、RNase活性確認済みです。 分子生物学用グレード試薬 弊社では、Dnase、Rnase活性などをチェックした分子生物学用グレード試薬をラインナップしております。分子生物の基礎研究試薬として安心してご使用頂けます。DnaseおよびRnase活性チェックは、電気泳動法、または蛍光法を採用しております。蛍光法では、活性が検出限界値以下であることを確認しています。この検出限界値は、下記試薬に基質(DNAおよびRNA)を加え24時間反応後の電気泳動チェックにおいて、その基質の泳動パターンに変化を与えない量に相当する値を示します。 (Wako Bio Window No. 80, p5 (2007.2)) 分子生物学用グレード試薬 弊社では、DNase、RNase活性などをチェックした分子生物学用グレード試薬をラインアップしております。分子生物学の基礎研究試薬として安心してご使用頂けます。DNaseおよびRNase活性チェックは、電気泳動法または蛍光法を採用しております。電気泳動法では、基質の泳動パターンに変化がないことを確認しており、蛍光法では、活性が検出限界値以下であることを確認しています。 (Wako Bio Window No. 85, p17 (2007.11)) |
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使用上の注意 | 長期間保存すると、パラホルムアルデヒドが生成して寒冷時には濁る。 参考:濁り又はわずかに沈殿を生じたときは、上澄み液又はろ過した液を使用する。 |
物性情報
溶解性 | 水及びエタノールに極めて溶けやすい。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
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密度 | 約1.08g/ml |
組成 | 安定剤 : メタノール 5~10% |
濃度 | 36.0~38.0% |
純度 | DNase活性、RNase活性検出限界以下。 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- ホルマリン
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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