5-ブロモ-4-クロロ-3-インドリル-β-D-ガラクトピラノシド
5-Bromo-4-chloro-3-indolyl-β-D-galactopyranoside
- 分子生物学用
-
for Molecular Biology
- 規格含量 :
- 99.0+% (HPLC)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (氷冷輸送)
- CAS RN® :
- 7240-90-6
- 分子式 :
- C14H15BrClNO6
- 分子量 :
- 408.63
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1g
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20以上 |
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100mg
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | β-ガラクトシダーゼの発色基質との一つで、分解されると青色に呈します。lacオペロンを選択マーカーとして利用する実験系で使用され、中でもJ.Messingらによって開発され、改良が重ねられたDNA配列分析用のファージM13mpシリーズにおいて組み換えファージの感染した宿主(E.col K12株)コロニー選択に用いられ、有用性が認められました。分子生物学用グレードとして、DNase活性、RNase活性確認済みです。 分子生物学用グレード試薬 弊社では、Dnase、Rnase活性などをチェックした分子生物学用グレード試薬をラインナップしております。分子生物の基礎研究試薬として安心してご使用頂けます。DnaseおよびRnase活性チェックは、電気泳動法、または蛍光法を採用しております。蛍光法では、活性が検出限界値以下であることを確認しています。この検出限界値は、下記試薬に基質(DNAおよびRNA)を加え24時間反応後の電気泳動チェックにおいて、その基質の泳動パターンに変化を与えない量に相当する値を示します。 (Wako Bio Window No. 80, p4 (2007.2)) 分子生物学用グレード試薬 弊社では、DNase、RNase活性などをチェックした分子生物学用グレード試薬をラインアップしております。分子生物学の基礎研究試薬として安心してご使用頂けます。DNaseおよびRNase活性チェックは、電気泳動法または蛍光法を採用しております。電気泳動法では、基質の泳動パターンに変化がないことを確認しており、蛍光法では、活性が検出限界値以下であることを確認しています。 (Wako Bio Window No. 85, p16 (2007.11)) |
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用途 | 組織・細胞等の組織化学用。 |
物性情報
外観 | 白色, 結晶〜結晶性粉末 |
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溶解性 | N,N-ジメチルホルムアミドにやや溶けやすく、水及びエタノールに溶けにくい。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
比旋光度 | -59.8~-61.8゜(20℃/D)(c=1,H2O-DMF) |
純度 | DNase活性、RNase活性不検出。 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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