クロラムフェニコール
Chloramphenicol
- 分子生物学用
-
for Molecular Biology
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (室温輸送)
- CAS RN® :
- 56-75-7
- 分子式 :
- C11H12Cl2N2O5
- 分子量 :
- 323.13
- 適用法令 :
- 安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2 安衛法・規則・がん原性
- GHS :
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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5g
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20以上 |
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25g
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20以上 |
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100g
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 抗生物質の一つ。グラム陰性菌に対する強力な作用を持ち、グラム陽性菌に対する作用はやや劣ります。他にリケッチア類、ウイルス類の一部にも効力を示します。 リボソームの50Sサブユニットと選択的に結合し、ペプチド転移反応を阻害することによりタンパク質合成系を阻害します。形質転換細胞選択時に、cat遺伝子(クロラムフェニコール耐性)を選択マーカーとする場合に使用されます。 分子生物学用グレードとして、DNase活性、RNase活性確認済みです。 分子生物学用グレード試薬 弊社では、Dnase、Rnase活性などをチェックした分子生物学用グレード試薬をラインナップしております。分子生物の基礎研究試薬として安心してご使用頂けます。DnaseおよびRnase活性チェックは、電気泳動法、または蛍光法を採用しております。蛍光法では、活性が検出限界値以下であることを確認しています。この検出限界値は、下記試薬に基質(DNAおよびRNA)を加え24時間反応後の電気泳動チェックにおいて、その基質の泳動パターンに変化を与えない量に相当する値を示します。 (Wako Bio Window No. 80, p4 (2007.2)) 分子生物学用グレード試薬 弊社では、DNase、RNase活性などをチェックした分子生物学用グレード試薬をラインアップしております。分子生物学の基礎研究試薬として安心してご使用頂けます。DNaseおよびRNase活性チェックは、電気泳動法または蛍光法を採用しております。電気泳動法では、基質の泳動パターンに変化がないことを確認しており、蛍光法では、活性が検出限界値以下であることを確認しています。 (Wako Bio Window No. 85, p16 (2007.11)) |
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用途 | 作用機序の研究用。 |
物性情報
外観 | 白色〜わずかにうすい黄色, 結晶〜結晶性粉末 |
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溶解性 | エタノール(95)に溶けやすく、水に溶けにくい。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
pH情報 | 4.5~7.5 (飽和溶液, 25℃) |
融点 | 149~153℃ |
比旋光度 | [α]D20+18.5〜+21.5 (c=5, C2H5OH) |
純度 | DNase活性、RNase活性検出限界以下。 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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