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パラホルムアルデヒド Paraformaldehyde

電子顕微鏡用
for Electron Microscopy
規格含量 :
94.0+% (as formaldehyde)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
室温
CAS RN® :
30525-89-4
分子式 :
(HCHO)n
適用法令 :
特化則第2類 PRTR-1 安衛法57条・有害物表示対象物質 安衛法・変異原性物質 労57-2 優先評価物質 劇-III
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
166-23251
JAN
4987481474963
100g
希望納入価格
3,100 円

20以上

販売元
168-23255
JAN
4987481474970
500g
希望納入価格
5,600 円

20以上

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 パラホルムアルデヒドは種々組織の固定剤として使用される。生物活性の保存の目的で、その固定力が優れている為、特に、免疫電子顕微鏡の組織の固定にPLP(periodate-lysine-paraformaldehyde)固定液として使用される。使用される濃度巾は1~8%。

電子顕微鏡用の試料固定剤は、パラホルムアルデヒド、オスミウム酸、グルタルアルデヒド及びアクロレインなどが用いられています。本品は組織の固定力と活性保持の点で優れており、主に免疫電子顕微鏡試料のPLP(periodate-lysineparaformaldehyde)固定液の調製に汎用されています。使用濃度は1%~8%です。
含量(ホルムアルデヒドとして): 94 . 0%以上、酸(ぎ酸として) :0 . 02%以下
和光純薬時報 Vol.76 No.2 p18 (2008.4)

物性情報

外観 白色、顆粒~粉末
溶解性 水及びエタノールに溶けにくく、水酸化ナトリウム溶液に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
融点 121~123℃
昇華点 100℃(subl.)
引火点 70℃
発火点 370℃

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。