パラホルムアルデヒド
Paraformaldehyde
- 組織固定用
-
for Tissue Fixation
- 規格含量 :
- 94.0+% (as HCHO)(Titration)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 室温
- CAS RN® :
- 30525-89-4
- 分子式 :
- (HCHO)n
- 適用法令 :
- 特化則第2類 PRTR-1 安衛法57条・有害物表示対象物質 安衛法・変異原性物質 労57-2 優先評価物質 劇-III
- GHS :
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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100g
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20以上 |
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500g
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 〈組織細胞化学〉〈固定剤〉 固定(fixation)とは、死体あるいは生体より採取した組織片のその生態または病態を顕微鏡標本として観察しようとする際、その組織片をできる限り「生きていた時の状態」のままで保存するための工程です。 その目的は ・可能な限り速やかに組織片の主要構成成分のタンパク質を安定させ、自家融解過程(autolysis)を停止させること。 ・これに続く標本作製過程における薬品,熱などの影響による組織片の変質,変形をできる限り少なくすること。 ――にあります。 〈光学顕微鏡用〉〈その他〉 和光純薬時報 Vol.60 No.4 p.21(1992)。 |
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用途 | 酵素抗体を含む免疫組織染色の試料固定用。 |
使用方法 | バッファーに60℃程度に加温し撹拌しながら溶解し、4%溶液を調製する。調製溶液は約1週間安定だが、新鮮な方が固定能が高いため、用時調製される。 |
物性情報
外観 | 白色、顆粒~粉末 |
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溶解性 | 水に溶けにくい (常温), エーテルに不溶。 水及びエタノールに溶けにくく、水酸化ナトリウム溶液に溶ける「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
融点 | 100℃ |
引火点 | 70℃ |
発火点 | 370℃ |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
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