逆相-弱陰イオン交換ミックスモード樹脂Presep® PFASを用いた水中PFASの効率的な分析(ポスター資料公開)
近年、環境中に存在するPFASへの関心が高まっており、水道水や環境水中のPFAS分析ニーズが拡大しています。
水中PFAS分析では、固相抽出(SPE)による前処理が一般的に用いられていますが、マトリックスの影響や対象化合物の多様性により、回収率のばらつきが課題となる場合があります。
このような背景のもと、当社では逆相-弱陰イオン交換ミックスモード樹脂を充填した固相カラムを用い、まずカラム性能評価を目的として、内部標準物質を固相抽出前に添加(先入れ)し、超純水、水道水、さらには夾雑物を含む河川水を対象としたPFAS30種の添加回収試験を実施しました。
その結果を踏まえ、さらに水道水質基準告示法に準拠した試験条件(内部標準物質後添加)により、河川水を対象としたPFAS30種の添加回収試験を実施したところ、ほぼ全てのPFASで良好な回収率が得られ、本カラムの有用性を確認しました。その概要をご紹介いたします。
詳細については下記リンクのポスター資料のデータをご覧ください。
PFAS回収用固相抽出カラム 「Presep® PFAS」
ポスター内で使用している「Presep® PFAS」は、逆相系ポリマーに弱陰イオン交換基を導入したミックスモードカラムであり、幅広い炭素鎖のPFASを効率的に捕捉・抽出することが可能です。
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