クエチアピンフマル酸塩
Quetiapine Fumarate
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | ジエンゾチアゼピン系化合物。ドパミンD2受容体およびセロトニン5HT2受容体拮抗作用を示します。ドパミンD2、セロトニン5HT2以外の複数の受容体に対しても親和性があります。ドパミンD2受容体よりもセロトニン5HT2受容体に対して高い親和性を示します。 統合失調症の研究に 神経伝達物質受容体遮断薬 ■多元受容体遮断薬 クエチアピンフマル酸塩 ◆ドーパミンD2受容体及びセロトニン5HT2受容体拮抗作用を示します。ドーパミンD2受容体よりもセロトニン5-HT2受容体に対して高い親和性を示します。また、ドーパミンD1、セロトニン5-HT1、ヒスタミンH1、アドレナリンα1、α2受容体に対しても親和性を示します。 (BioWindow SEP.2013/No.126, p23) |
---|
物性情報
外観 | 白色〜わずかにうすい黄色, 結晶性粉末〜粉末 |
---|---|
溶解性 | N,N-ジメチルホルムアミドに可溶 |
製造元情報
別名一覧
- 2-[2-(4-ジベンゾ[b,f][1,4]チアゼピン-11-イル-1-ピペラジニル)エトキシ]エタノールヘミフタル酸塩
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている試薬は、試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
Share