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プレセップ®-アグリ Presep®-Agri

残留農薬試験用
for Pesticide Residue Analysis
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
室温
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
291-26851
JAN
4987481359550
50本
希望納入価格
43,000 円

20以上

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 〈高速液体クロマトグラフ用製品〉〈用途別専用カラム〉〈残留農薬試験用固相抽出カラム〉Presep(R)-Agriはポリマーゲル(スチレンジビニルベンゼン-メタクリレート系ポリマー)を吸着素材に用いた、残留農薬を迅速かつ簡便に前処理する固相抽出カートリッジです。
Wakosil Agri-9および専用溶離液と組み合わせることで、種々の農薬を迅速かつ簡便に前処理・定量分析することが可能です。

■特長
1) ポリマーゲルを用いており、親水性を有する疎水性ゲルであり、水中に存在する微量疎水性成分の濃縮に有効です。
2) 高極性や金属配位性成分(アシュラム・オキシン銅)の様な回収されにくい農薬に対しても高い回収率を示します。
3) カラムプロセッサspe(減圧濃縮装置)により50分以内に24検体同時処理ができます。
4) HPLC分析では、ワコーパック WS-Agri-9および専用溶離液と組み合わせることにより、種々の農薬を迅速かつ簡便に定量することができます。
5) GC分析には、SGE社キャピラリーカラムを用いることにより選択性の高い分析が可能です。

リザーバー……ポリプロピレン製
フリット……ポリエチレン製,平均表面孔径 50um
充てん剤……スチレンジビニルベンセン/メタクリレート系ポリマー500mg〈前処理用製品〉〈前処理用カラム〉〈Presep (R)-Agri〉
和光試薬時報 Vol.62 No.3, p11(1994)
和光純薬時報 Vol.75 No.4, p15 (2007.10)
和光純薬時報 Vol.76 No.2, p9 (2008.4)
Wako Analytical Circle 2002.12/No.27, p2
Wako Analytical Circle 2004.9/No.34, p4
Wako Analytical Circle 2005.1/No.35, p5
Wako Analytical Circle 2013.9/No.70, p5
使用方法 カートリッジ使用法







Presep(R)-AgriHPLC分析のための前処理GC/MS分析のための前処理
コンディショニングアセトニトリル10ml、水20mlを通液する。ジクロロメタン10ml、メタノール5ml、水20mlの順に通液する。
検水の注入流速10~20ml/min.試料溶液は、0.1M硝酸にてpH4.0に調整する。流速10~20ml/min.
脱水数分間空気を通す。15分間空気を通す。
抽出試料↓抽出液アセトニトリル(チウラム測定用)5mlにて抽出する。ジクロロメタン5mlにて抽出する。抽出液を水分除去のため、芒硝約10gが充てんされたカートリッジに通し、ジクロロメタン5~10mlで芒硝を洗浄し、抽出液と合わせて採取する。
濃縮 ヘキサン2~3ml加えて混合しN2ガス気流下で1mlに濃縮する。

固相抽出操作手順(HPLC)
1) カートリッジのコンディショニング:アセトニトリル10ml、H2O 20mlを通液する。(充てん剤を乾燥させないように注意して下さい。)
2) 試料溶液はpHメーターを使用し、0.1N硝酸にてpH4.0に調整する。
3) 一定減圧下でカートリッジに試料溶液を通液する。流速は10~20ml/min.の範囲の一定速度が適当である。
4) 試料溶液通液後はカートリッジ内の水分を除去するため数分間空気を通す。
5) 抽出:アセトニトリル(チウラム測定用)5mlにて抽出する。
6) HPLCにて分析する。
GC/MS分析のための前処理
1) カートリッジのコンディショニング:
ジクロロメタン10ml、メタノール5ml、H2O 20mlの順に通液する。
ジクロロメタンは水と混合しないので、中間溶媒としてメタノールを使用する。
2) 検出の注入:一定減圧下の元でカートリッジに試料溶液を通液する。
流速は10~20ml/minの範囲の一定速度が適当である。
3) 脱水・通液後カートリッジ内を乾燥するため15分間空気を通す。
4) 抽出:ジクロロメタン5mlにて抽出する。抽出液の水分除去のためフィルター付き空カートリッジに芒硝約10gを充てんして抽出液を通し、ジクロロメタン5~10mlで芒硝を洗浄し抽出液と合わせて、1mlの目盛りの付いたガラス製試験管に採取する。
5) 濃縮:ヘキサン2~3ml加えて混合しN2ガス気流下で1mlに濃縮する。
6) GC/MS分析
* 抽出液はアセトンも使用できます。アセトン使用時はコンディショニングにはメタノールのかわりにアセトンを使用します。
使用上の注意 使用時の注意事項
1) コンディショニングはゲル中に残存する成分の除去、夾雑物による妨害を減らす効果とゲルを膨潤し試料とゲルとの接触面積を増大、濃縮効率を上げる効果があります。アセトニトリル量が少ないと充てん剤から溶出する不純物の影響を受けることがあります。H2O量が少ないとアセトニトリルの影響で保持率が低下することがあります。また充てん剤を乾燥させると回収率に影響を及ぼすことがあります。
2) 検水のpHを変化させることにより農薬(オキシン銅, アシュラム)の回収率は変動します。
3) 流速が回収率に及ぼす影響は少ないが、バラツキを小さくするためには一定流速での通液が望ましい。指定範囲の一定速度であれば回収率への影響はありません。
4) 脱水操作により抽出液への水分混入量のバラツキを少なくします。
5) アセトニトリル注入時はカラムプロセッサー内を常圧にし、注入後 弱い減圧(検水注入時の10分の1以下)にして抽出液を回収して下さい。
ほぼ回収されたところで減圧を強くし抽出液を充分に回収して下さい。
流速が早すぎると再現性が損なわれることがあります。
抽出された農薬の分解を防ぐ為にアセトニトリルはチラウム測定用を用いて下さい。
☆ 固形分の多い試料の処理を行う場合には、あらかじめ適当なフィルターでろ過した後、固相抽出操作を行って下さい。
☆ 回収率を求める基準となる農薬標準液は、90%アセトニトリルで希釈調製して下さい。100%アセトニトリルで調製した標準液を基準にするオキシン銅およびMCPPの回収率に正誤差が生じます。

物性情報

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている試薬は、試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。