ポリオキシエチレン(10)オクチルフェニルエーテル
Polyoxyethylene(10) Octylphenyl Ether
- 化学用
-
Practical Grade
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 室温
- CAS RN® :
- 9002-93-1
- 分子量 :
- 647
- 適用法令 :
- PRTR-1
- GHS :
-
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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3L
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20以上 |
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18kg
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20以上 |
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500mL
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 〈細胞研究試薬〉〈細胞膜研究試薬〉〈膜(タンパク質)溶解剤〉 Triton X-100と同じ構造の同等品。 〈生化学用(基礎)試薬〉〈液体シンチレーション計測用試薬〉 ラジオアイソトープの応用は、理、工、農、医、薬学などのあらゆる分野で、盛んに行われていますが、その計測法のなかで、有機シンチレーターによる低エネルギーのβ線放射の計測法(液体シンチレーション計測法)は3H、14Cなどの計測には不可欠なものとして汎用されています。 有機シンチレーターは放射線エネルギーを光エネルギーに変換する媒体の一つで、変換された光エネルギーを光電子増倍管により、パルス光として測定します。増倍管の感度特性(400nm付近で極大)と第一溶質の極大発光スペクトルに差がある場合が多いので、その場合は第二のシンチレーター(第二溶質)を添加して補正します。 〈可溶化剤〉 トリトンX-100同等品。CMC値200~900μmol/l 非イオン界面活性剤、エーテル型、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルの一つ。エステル結合を含まないため、酸、アルカリ、加水分解に対して非常に安定である。洗浄剤、分散剤としても使用される。 界面活性剤は、分子内に親水性原子団と疎水性原子団をもつ両親媒性物質です。水に溶解した時イオンに解離するイオン性界面活性剤、イオンに解離しない非イオン性界面活性剤に分類されます。この場合、イオン性界面活性剤は、解離する際の電荷の種類により陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤に分類されます。本品は非イオン性界面活性剤で、用途は乳化剤、分散剤、可溶化剤、洗浄剤等ですが、膜タンパクの可溶化剤としても使用されます。 WAKO BIO WINDOW No.24,p20(2000)。 |
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特長 | イオン性界面活性剤と比較して、タンパク質に対する作用が温和です。また可溶化したタンパク質を精製する場合、イオン交換クロマトグラフィや等電点電気泳動を用いることができます。 |
用途 | トリトンX-100と同用途。界面活性剤、洗剤、分散剤、乳化剤。 |
物性情報
外観 | 無色~わずかにうすい黄色, 澄明の液体 |
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溶解性 | 水に可溶。エタノール, アセトンに易溶。 水、エタノール及びアセトンに溶けやすい。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
pH情報 | pH (10g/l, 25℃) : 5.5~7.5 |
融点 | -23℃ |
引火点 | 274℃ (クリーブランド開放式) |
密度 | 1.068~1.075g/ml (20℃) |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
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