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マグノフロリン標準品 Magnoflorine Standard

生薬試験用
for Crude Drugs Determination
規格含量 :
95.0+% (HPLC)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷蔵 (氷冷輸送)
CAS RN® :
2141-09-5
分子式 :
C20H24NO4
分子量 :
342.41
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
138-17201
JAN
4548995001436
5mg
希望納入価格
15,500 円

20以上

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 シンイに含まれている成分です。
生薬試験用標準品
マグノフロリン標準品
本品は、オウレン(黄連)、コウボク(厚朴)、シンイ(辛夷)、ボウイ(防已)などに含まれている成分です。 (和光純薬時報 Vol.80, No.4(2012), p18)
使用方法 Wakosilを用いたHPLC分離例

 試料量 : 2mg
 溶解液 : メタノール10ml
 カラム : Wakosil-Ⅱ 5C18RS, 4.6mm×15cm
 検出波長 : 270nm
 溶離液 : SDS溶液(1→130)65 + アセトニトリル35 + りん酸0.1

※溶離液の数字は体積比を表します。
Silicagel 70プレートを用いたTLC分離例

 試料量 : 1mg
 溶解液 : メタノール1ml
 薄層板 : Silicagel 70 Plate-Wako
 展開溶媒 : 酢酸エチル5 + アセトン3 + 水1 + ぎ酸1
 検出方法 : 風乾→ドラーゲンドルフ溶液噴霧→目視

※展開溶媒の数字は体積比を表します。

物性情報

外観 褐色, 結晶性粉末〜粉末又は塊
溶解性 水及びエタノールに溶け、アセトンにほとんど溶けない「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
融点 約 198℃ (dec.)

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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