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ミクロシスチンLR-15N10 Microcystin LR-15N10

生化学用
for Biochemistry
規格含量 :
90.0+% (HPLC)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
分子式 :
C49H7415N10O12
分子量 :
1005.11
適用法令 :
毒素類
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
134-17041
JAN
4987481626089
10μg
希望納入価格
35,200 円
注意事項 :
◎生物・毒素兵器の製造、使用防止のため、「毒素等」を試験研究用に使用することを確認する証が必要です。

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 7個のアミノ酸からなる環状ポリペプチド.湖沼水汚染の原因,アオコが持つ毒の代表的な物質で,強力な肝臓毒である.
近年,ミクロシスチン分析が盛んに行われており,本品「YR」と「LR」,「RR」の3種同時分析が行われる.
生化学用
ミクロシスチン-15N標識体
富栄養化の進んだ湖沼では、藍藻類が異常増殖し水面にアオコ(水の華)を形成します。藍藻類のほとんどの種類は有毒物質を生成しているとされており、その中でも検出頻度が高いのがミクロシスチンです。ミクロシスチンは80種類以上の同族体が報告されています。ミクロシスチンは生活環境水の人体への影響が懸念されており、日本では環境基準の要調査項目、水道法の要検討項目に指定されています。このたび、ミクロシスチンの15N標識体を発売しました。LC/MS(/MS)分析時のサロゲートとしてお使いください。
■特長
●LC/MS(/MS)分析のサロゲートとして使用可能 (Wako Analytical Circle 2012.12/No.67, p11)
藍藻毒ミクロシスチン (和光純薬時報 Vol.80, No.4(2012), p2)

物性情報

外観 薄膜
溶解性 メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド(DMSO)及びエタノールに溶け、水にやや溶けにくく、ジエチルエーテル、酢酸エチル及びクロロホルムにほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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