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Japan

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詳細情報
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抗Iba1, ヤギ Anti Iba1, Goat

免疫化学用
for Immunochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
使用論文 (47)
PubMed Central® search
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  • ラベル
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SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
011-27991
JAN
4548995076397
100μL
希望納入価格
49,500 円

7

ドキュメント

SDS
製品規格書
添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

使用例

使用例1：免疫組織染色(蛍光染色)

  • Iba1
  • Aβ
  • Merge
    　データご提供：国立長寿医療研究センター　榊原先生

・サンプル：アルツハイマー病モデルマウス(APPNL-G-F マウス)大脳新皮質凍結切片
・1次抗体：抗Iba1, ヤギポリクローナル抗体(1:1,000)
・2次抗体：Alexa Fluor488標識抗ヤギIgG
・Aβ染色：0.001 % FSB溶液(アミロイド染色用蛍光プローブ)

　　　　　　　　　　　　データご提供：京都薬科大学　高田先生

・サンプル：野生型マウス脳海馬
・1次抗体：抗Iba1, ヤギポリクローナル抗体(1:200)
・2次抗体：Alexa Fluor488標識抗ヤギIgG

　

  • データご提供：創価大学理工学部　中嶋先生

・サンプル：ラット(左)およびマウス(右)大脳皮質凍結切片
・1次抗体：抗Iba1, ヤギポリクローナル抗体(1:250)
・2次抗体：Alexa Fluor488標識抗ヤギIgG

使用例2：免疫組織染色(DAB染色)

和光製品：011-27991 他社製品A

・サンプル：マウス脳前頭葉パラフィン切片
・1次抗体：抗Iba1, ヤギ(1:1.000)
・2次抗体：抗ヤギIgG, ビオチン標識
・抗原賦活化：10mM クエン酸Buffer(pH6), 90℃, 10分処理

使用例3：ウエスタンブロット

  • データご提供：創価大学理工学部　中嶋先生

  • ・サンプル：
    　ラット初代培養ミクログリア　10 μg
    　ラット初代培養ニューロン　10 μg
    　ラット初代培養アストロサイト　10 μg
    　ラット大脳皮質 100 μg

    ・1次抗体：抗Iba1, ヤギ(1:1.000)
    ・2次抗体：抗ヤギIgG, HRP標識

抗体情報

抗原 合成ペプチド (Iba1のC末端配列相同)
Buffer TBS
種交差性 ラット、マウス
抗体濃度 0.5-0.7 mg/mL
適応 免疫組織化学(凍結切片) 1:250-1,000
免疫組織化学(パラフィン切片) 1:250-1,000
ウエスタンブロット 1:1,000

概要・使用例

概要 Iba1は神経系のミクログリア特異的に発現している約17kDaのタンパク質で、ミクログリアマーカーとして頻繁に使用されます。本品は、Iba1を認識するヤギポリクローナル抗体です。

抗原：Iba1のC末端側配列ペプチド
種交差性：マウス、ラット
実験適応：免疫組織染色(凍結切片) 1:200-1,000、
　　　　　　　免疫組織染色(パラフィン切片) 1:200-1,000
　　　　　　　ウエスタンブロット 1:1,000
使用文献
1)Karen, M. R., et al.: J. Neuroimmunol.,338, 577082(2020).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31707103/
ラット細胞での免疫細胞染色

2)Saini, Y., et al.: Cytotechnology, 4, 589(2020).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32623621/
マウス細胞での免疫細胞染色

3)Orli, T. Z., et al.: Theranostic, 11, 1, 346(2021).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33391479/
マウス脳での免疫組織染色 　※論文中の製品コードが間違っているので注意

4)Kim, J., et al.: Front. Cell. Neurosci., 15, 638098 (2021).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33716674/
マウス眼での免疫組織染色

5) Garima, S., et al.: J. Neuroinflammation, 18, 1, 69(2021).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33706765/
※ラット脳での免疫組織染色

6) Jing, Z., et al.: Aging Cell. 6, e13380(2021).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34080759/
※マウス脳での免疫組織染色

物性情報

外観 液体

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 抗Iba1, ヤギポリクローナル抗体
    抗AIF1, ヤギポリクローナル抗体
    抗IRT1, ヤギポリクローナル抗体
  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
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