抗Iba1, ウサギ, SPICA Dye(TM) 594結合
Anti Iba1, Rabbit, SPICA Dye(TM) 594-conjugated
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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100μL
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20以上 |
ドキュメント
製品概要
Iba1 (Ionized calcium-binding adapter molecule 1)は、約17 kDaのカルシウム結合タンパク質です。中枢神経系ではミクログリア特異的に発現しており、ミクログリアマーカーとして利用されています。末梢組織ではマクロファージに発現しており、AIF-1 (Allograft inflammatory factor-1)の名でも知られています。
抗Iba1, ウサギ, SPICA Dye™594結合は、抗Iba1, ウサギ(免疫細胞化学用) (コードNo. 019-19741)を独自の蛍光色素であるSPICA Dye™594で標識した抗体です。二次抗体による検出を省略することが可能です。
抗体情報
抗体種 | ポリクローナル抗体 |
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抗原 | Iba1の合成ペプチド (C末端配列相同) |
免疫動物 | ウサギ |
交差性 | マウス, ラット |
バッファー組成 | PBS, 0.05% アジ化ナトリウム |
標識 | SPICA Dye™ 594(Ex=575 nm, Em=611 nm) |
アプリケーション | 免疫組織染色(凍結切片) 1:200-2000 |
アプリケーションデータ
免疫組織染色
- ラット
- マウス
- 実験条件
動物種 : ラット / マウス
部位 : 大脳皮質
サンプル : 凍結切片
抗体濃度 : 1:200
概要・使用例
概要 | Iba1は神経系のミクログリアに特異的に発現している約17kDaのたんぱく質で、ミクログリアマーカーとしてしばしば使用されます。本品は弊社で販売中の抗Iba1, ウサギ(免疫細胞化学用)(コードNo. 019-19741)にSPICA Dye™594(Excitation = 575nm, Emission = 611nm)を標識したものです。 濃度:ラベルに記載 抗原:Iba1のC末端に反応する合成ペプチド 種交差性:マウス、ラット(他の動物種については検討未実施) 実験適応:免疫組織染色(凍結)(1:200-2,000) |
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物性情報
外観 | 液体 |
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「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 抗Iba1, ウサギポリクローナル抗体, SPICA Dye™ 594結合
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- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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