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抗Iba1, ウサギ, 緑色蛍光色素(488)結合(プロトタイプ) Anti Iba1, Rabbit, Green Fluorochrome(488)-conjugated (Prototype)

免疫化学用
for Immunochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷蔵 (氷冷輸送)
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
282-37691
JAN
4548995090591
100μL
希望納入価格
55,000 円

ドキュメント

SDS
添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

製品概要

Iba1 (Ionized calcium-binding adapter molecule 1)は、約17 kDaのカルシウム結合タンパク質です。中枢神経系ではミクログリア特異的に発現しており、ミクログリアマーカーとして利用されています。末梢組織ではマクロファージに発現しており、AIF-1 (Allograft inflammatory factor-1)の名でも知られています。

抗Iba1, ウサギ, 緑色蛍光色素(488)結合(プロトタイプ)は、抗Iba1, ウサギ(免疫細胞化学用) (コードNo. 019-19741)を独自の緑色蛍光色素(488)で標識した抗体です。二次抗体による検出を省略することが可能です。
※ 本製品は試作品であり、ラットの免疫組織染色でのみ使用できることを確認しています。

抗体情報

抗体種 ポリクローナル抗体
抗原 Iba1の合成ペプチド (C末端配列相同)
免疫動物 ウサギ
交差性 ラット
バッファー組成 PBS, 0.05% アジ化ナトリウム
標識 緑色蛍光色素(488)(Ex=501 nm, Em=513 nm)
アプリケーション 免疫組織染色(凍結切片) 1:200-2000

アプリケーションデータ

免疫組織染色

・ ラット大脳皮質の免疫組織染色

  • 画像
  • 実験条件
    動物種  : ラット
    部位   : 大脳皮質
    サンプル : 凍結切片
    抗体濃度 : 1:200

概要・使用例

概要 Iba1は神経系のミクログリアに特異的に発現している約17kDaのたんぱく質で、ミクログリアマーカーとしてしばしば使用されます。本品は弊社で販売中の抗Iba1, ウサギ(免疫細胞化学用)(コードNo. 019-19741)に緑色蛍光色素(Excitation = 501nm, Emission = 513nm)を標識したものです。

濃度:ラベルに記載
抗原:Iba1のC末端に反応する合成ペプチド
種交差性:ラット(他の動物種については検討未実施)
実験適応:免疫組織染色(凍結)(1:200-2,000)

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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