PTC-アミノ酸溶離液 B
PTC-Amino Acids Mobile Phase B
比較
|
製品コード
|
容量
|
価格
|
在庫
|
|
---|---|---|---|---|---|
|
|
1L
|
|
20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 〈タンパク質工学用試薬〉〈アミノ酸分析試薬〉〈PTCアミノ酸分析システム〉 アミノ酸の組成分析は、タンパク質やペプチドの研究、食品分析や代謝異常症の診断など各方面、分野において重要な分析です。アミノ酸分析法の一つであるPTC法は、古くからEdman試薬として使われてきたイソチオシアン酸フェニル(PITC)により標識する方法で、他のプレラベル法に比べ2級アミンにも反応し、標準化合物の分子吸光係数がどのアミノ酸にもほぼ等しいという優れた性質を有していますが、その分析には複雑なグラジエントが必要でした。 当社ではシンプルな溶出条件で短時間に分析可能なWakopak WS-PTCカラムと専用溶離液からなるシステムを完成致しました。本システムはほとんど溶出条件を変更せずに、各社の汎用型HPLC装置で適用可能で、煩わしい条件の検討をすることなく、短時間に高感度なPTCアミノ酸分析を再現性良く行うことができます。 〈PTCアミノ酸分析用試薬〉 〈高速液体クロマトグラフ用製品〉〈用途別専用カラム〉〈Wakosil専用カラム〉〈専用溶離液〉 Wako Analytical Circle No.39 p.5(2005.12)。 |
---|---|
用途 | イソチオシアン酸フェニル(PITC)を用いてアミノ酸のα-アミノ基を標識化したフェニルチオカルバミル(PTC)アミノ酸を分析する。 |
物性情報
外観 | 無色澄明の液体 |
---|---|
溶解性 | 水, ほとんどの有機溶剤に易溶。 水、エタノール及びアセトンに極めて溶けやすい。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
pH情報 | pH (25℃) : 7.3~7.5 |
引火点 | 17℃ (タグ密閉式) |
密度 | 0.882~0.892g/ml(20℃) |
屈折率 | 1.343~1.349(20℃/D) |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
Share