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レビス (TM) Mouse IL-12 ELISA Kit LBIS (TM) Mouse IL-12 ELISA Kit

免疫化学用
for Immunochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷蔵 (氷冷輸送)
適用法令 :
特化則第3類 安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2 優先評価物質
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
292-88301
JAN
4548995102928
96回用
希望納入価格
69,000 円
西日本 :
2
東日本 :
7

ドキュメント

SDS
製品規格書
添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書
分析チャート

キットコンポーネント

96回用

抗体固相化プレート 96 wells (8x12) / 1枚
マウスIL-12標準品 1本
緩衝液 60 mL / 1本
ビオチン結合抗体 1本
ペルオキシダーゼ結合ストレプトアビジン溶液 100 μL / 1本
TMB溶液 12 mL / 1本
反応停止液 12 mL / 1本
洗浄液 (10×) 100 mL / 1本
プレートシール 4枚

製品概要

インターロイキン-12 (IL-12 : Interleukin 12) は、分子量35,000 (p35) と40,000 (p40) の2つのサブユニットからなるヘテロ二量体のサイトカインで、ナチュラルキラー細胞刺激因子 (NKSF) や細胞傷害性リンパ球成熟因子 (CLMF) として知られています。マクロファージ、B細胞、樹状細胞で産生され、T細胞や自然リンパ球のインターフェロン-γ (IFN-γ) 産生を促進することで、細胞性免疫応答の誘導に重要な役割を果たします。
本製品は、マウスIL-12を定量的に測定するためのサンドイッチELISAキットです。検体中のIL-12を高感度に測定することができます。キットに含まれる標準品は大腸菌のリコンビナントタンパク質であり、カルタヘナ法非該当です。

キット性能

測定対象 IL-12 (IL-12p70)※1
検量線範囲 2.87 - 700 pg/mL
測定対象検体 マウス 血清/血漿 (EDTA)/細胞培養上清※2
必要検体量 100 μL
測定時間 約4時間50分
検出法 発色系 (主波長: 450 nm/副波長: 620 nm)
※1 本製品はMouse IL-12 p40モノマー、Mouse IL-12 p40+p40ダイマー、Mouse IL-23に交差性を示します。
※2 測定可否は培地や細胞種、培養条件によって異なります。
あらかじめ使用する培地について、添加回収試験や希釈直線性試験を行ってください。

検量線例

検量線例

データ

同時再現性試験

本製品で各2濃度のマウス血清について5重測定を実施し、精度を確認した。

n\ID ID10 (pg/mL) ID11 (pg/mL)
1 99.0 237
2 94.0 218
3 91.8 214
4 95.8 221
5 96.0 229
mean 95.3 224
SD 2.7 9.0
CV(%) 2.8 4.0

[結果]
マウス血清のCV(%)は2.8-4.0%と良好であった。

日差再現性試験

本製品で各3濃度のマウス血清について、4日間測定を実施し、精度を確認した。

Day\ID ID6 (pg/mL) ID7 (pg/mL) ID8 (pg/mL)
1 54.4 164 242
2 61.4 173 257
3 55.6 169 258
4 63.4 178 254
mean 58.7 171 253
SD 4.4 5.6 7.2
CV(%) 7.5 3.3 2.9

[結果]
マウス血清のCV(%)は2.9-7.5%と良好であった。

希釈直線性試験

製品添付の緩衝液を用いて、標準品を添加したマウスの血清/血漿 (EDTA) を倍々希釈後、2重測定を実施し、直線性を確認した。

希釈直線性試験

[結果]
いずれも測定範囲内で良好な直線性を示した。

添加回収試験

マウスの血清/血漿 (EDTA) に3濃度のスタンダードを添加し、2重測定を実施した。

マウス血清

ID 添加量 (pg/mL) 実測値 (pg/mL) 回収量 (pg/mL) 回収率 (%)
1 - 38.2 - -
50.0 82.7 44.5 89.0
150 192 154 103
350 404 366 105
2 - 10.7 - -
20.0 31.9 21.2 106
60.0 71.7 61.0 102
140 148 137 97.9
平均 100.3

マウス血漿 (EDTA)

ID 添加量 (pg/mL) 実測値 (pg/mL) 回収量 (pg/mL) 回収率 (%)
1 - 41.6 - -
50.0 88.4 46.8 93.5
150 202 160 107
350 417 375 107
2 - 12.4 - -
20.0 32.7 20.3 102
60.0 69.0 56.6 94.4
140 151 139 99.3
平均 100.4

[結果]
いずれも良好な回収率であった。

他社製品との相関

レビス™ Mouse IL-12 ELISA Kit (本製品) および他社製品を用いて、炎症モデルマウス血清/血漿 (EDTA) 検体を測定し、その相関を確認した。

検体測定値

検体測定値

相関

相関

[結果]
本製品および他社製品の測定値には高い相関が確認できた。

検体測定例

本製品および他社製品を用いて、正常モデルマウス血清/血漿 (EDTA) 検体を測定し、その検出有無を確認した。

本製品 他社製品
ID\n 測定値 (pg/mL) mean SD CV (%) 測定値 (pg/mL) mean SD CV (%)
1 2 1 2
1 10.9 10.2 10.6 0.51 4.8 ND ND - - -
2 11.1 10.9 11.0 0.08 0.76 ND ND - - -
3 10.1 9.63 9.87 0.34 3.4 ND ND - - -
4 9.75 8.56 9.15 0.84 9.2 ND ND - - -
5 9.15 8.44 8.80 0.50 5.7 ND ND - - -
ND:検量線下限値以下

[結果]
本製品は、他社製品において検量線下限値を下回るような検体でも、IL-12を測定することができた。

FAQ

検体について

血漿の抗凝固剤は何を使用すればよいでしょうか。
血漿採血時の抗凝固剤には、EDTAを使用してください。また血清分離剤や凝固促進剤等を使用する際は事前確認をしてください。
測定妨害物質の影響はありますか。
溶血した検体や高脂質検体は使わないでください。また濁りおよび不溶物のある検体は遠心分離等で除去後測定に用いてください。
妨害物質の影響が疑わしい検体は、同一検体において、異なる2ポイント以上の希釈率で希釈直線性を確認してください。
検体の保管と調製方法について教えてください。
検体を長期に保管する場合は、-35℃以下での凍結保管を推奨します。繰り返しの凍結融解は避けてください。凍結した検体は測定する直前に解凍し充分に攪拌してください。また、検体を希釈する場合は用時調製とし、あらかじめ試験管 (PP、PE) 等を用いて緩衝液で希釈し測定ウェルに分注してください。
なお検体は定法に従い採血、分離したマウス血清及び血漿を使用してください。

キットの使用について

本製品で測定する際に必要な器具、装置は何ですか。
本製品の使用には以下の器具、装置が必要です。
  • 精製水 (蒸留水)
  • 洗浄液希釈用器具
  • チップ交換型ピペット (50 μL及び100 μL~1000 μLを正確に採取できるもの)
  • 連続分注ピペット
  • ペーパータオル等 (洗浄時に使用)
  • 攪拌器 (Vortexタイプ)
  • プレート振とう器 (約600 rpm ~1200 rpm)
  • プレート用洗浄機 (あれば好ましい) または噴射ビン
  • プレートリーダー (450 nm ± 10 nm/620 nm : 600 nm ~650 nm)
  • データ計算用ソフトウェア
標準品はどのように使用すればよいでしょうか。
本製品はロットにより添加する精製水の量が異なります。標準品に精製水を「標準品原液の調製について」に記載の指定量を加え溶解し、標準品原液 (7 ng/mL) を調製してください。その後室温化されたキット添付の緩衝液で調製してください。
各試薬の保管方法や使用期限の目安を教えてください。
キットの試薬は使用前に必ず室温 (20℃~25℃) に戻してください (2時間位が目安です) 。
緩衝液、TMB溶液、反応停止液は室温化後そのままの状態で使用できます。標準品およびビオチン結合抗体は精製水を加え溶液化2℃~10℃で保存し、2週間以内に使用してください。希釈調製した各溶液は直ちに使用し、保存はしないでください。
ペルオキシダーゼ結合ストレプトアビジン溶液はキットを分割して使用する際は希釈時に冷蔵庫より取り出し希釈調製し、残りの原液は室温に戻さないで直ちに蓋をしっかりと閉め、2℃~10℃で保存してください。使用残りの希釈済み液は廃棄してください。
各溶液については測定に必要な分だけ試薬を調製してください。

概要・使用例

概要 本製品は、マウスIL-12を測定するELISAキットです。IL-12は、分子量35000(p35)と40000(p40)の二つのサブユニットからなるヘテロニ量体のサイトカインで、ナチュラルキラー細胞刺激因子(NKSF)や細胞傷害性リンパ球成熟因子(CLMF)として知られています。IL-12 の各サブユニットは単独では活性を示さず、p35とp40がジスルフィド結合で結ばれたIL-12p70が主として機能します。IL-12は主にマクロファージ及びB細胞から産生され、IFN-γの産生を誘導し、細胞性免疫に関与する1型ヘルパーT細胞(Th1)の分化を誘導することにより、自己免疫疾患、微生物やウィルスの感染、がんなどに対する免疫反応の開始において重要な役割を担っています。

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 638-40841(旧コード)
    AKMIL12-011(旧コード)

【本サイト掲載情報について】

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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