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レビス (TM) Human TNF-α ELISA Kit LBIS (TM) Human TNF-α ELISA Kit

免疫化学用
for Immunochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷蔵 (氷冷輸送)
適用法令 :
特化則第3類 安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2 優先評価物質
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
298-87801
JAN
4548995101822
96回用
希望納入価格
78,000 円
西日本 :
1
東日本 :
16

ドキュメント

SDS
製品規格書
添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書
分析チャート

キットコンポーネント

96回用

抗体固相化プレート 96 wells (8×12) / 1枚
ヒトTNF-α標準品 1本
緩衝液 60 mL / 1本
ビオチン結合抗体 1本
ペルオキシダーゼ結合ストレプトアビジン溶液 100 μL / 1本
TMB溶液 12 mL / 1本
反応停止液 12 mL / 1本
洗浄液 (10×) 100 mL / 1本
プレートシール 4枚

製品概要

製品写真

TNF-α (Tumor necrosis factor-α) は157のアミノ酸から構成される炎症性サイトカインで、マウスに移植した腫瘍に対して出血性壊死を誘導する因子として同定されました。また、さまざまな免疫機能の賦活化やアポトーシス誘導による感染防御・抗腫瘍作用があることが明らかにされており、関節リウマチ、炎症、糖尿病などさまざまな疾患にも関与します。
本製品は、ヒトTNF-αを定量的に測定するためのサンドイッチELISAキットです。検体中のTNF-αを高感度に測定することができます。キットに含まれる標準品は大腸菌由来のリコンビナントタンパク質であり、カルタヘナ法非該当です。

キット性能

測定対象 TNF-α
検量線範囲 2.05 – 500 pg/mL
測定対象検体 ヒト血清/血漿 (EDTA・ヘパリン)/細胞培養上清
必要検体量 50 μL (2倍希釈)
測定時間 約3時間50分
検出法 発色系 (主波長: 450 nm/副波長: 620 nm)
  • 測定可否は培地や細胞種、培養条件によって異なります。
    あらかじめ使用する培地について、添加回収試験や希釈直線性試験を行ってください。

検量線例

検量線例

データ

同時再現性試験

本製品で各2濃度のヒト血清について5重測定を実施し、精度を確認した。

n\ID ID1 (pg/mL) ID2 (pg/mL)
1 210 17.8
2 206 17.7
3 205 18.1
4 209 18.3
5 212 17.5
mean 208 17.9
SD 2.9 0.32
CV(%) 1.4 1.8

[結果]
ヒト血清のCV (%) は1.4-1.8%と良好であった。

日差再現性試験

本製品で各3濃度のヒト血清について、4日間3重測定を実施し、精度を確認した。

Day\ID ID3 (pg/mL) ID4 (pg/mL) ID5 (pg/mL)
1 135 52.1 14.6
2 140 45.8 15.1
3 122 53.6 15.3
4 132 55.0 15.4
mean 132 51.6 15.1
SD 7.6 4.06 0.31
CV(%) 5.7 7.9 2.0

[結果]
ヒト血清のCV(%)は2.0-7.9%と良好であった。

希釈直線性試験

製品添付の緩衝液を用いて、標準品を添加したヒト血清/血漿 (EDTA・ヘパリン) および細胞培養上清を倍々希釈後、2重測定を実施し、直線性を確認した。

ヒト血清

ヒト血漿(EDTA)

ヒト血漿(ヘパリン)

細胞培養上清 (PHA刺激 (±) ヒトPBMC)/ 培地 (RPMI/10% FBS)

※PHA刺激 ヒトPBMC細胞培養上清は50倍希釈して測定した。

[結果]
いずれも測定範囲内で良好な直線性を示した。

添加回収試験

ヒト血清/血漿 (EDTA・ヘパリン) に3濃度のスタンダードを添加し、2重測定を実施した。

ヒト血清

添加量 (pg/mL) 実測値 (pg/mL) 回収量 (pg/mL) 回収率 (%)
- 0.458 - -
6.25 6.62 6.16 98.6
25.0 25.8 25.3 101
100 106 106 106
平均 102

ヒト血漿(EDTA)

添加量 (pg/mL) 実測値 (pg/mL) 回収量 (pg/mL) 回収率 (%)
- 1.60 - -
6.25 7.83 6.23 99.7
25.0 27.5 25.9 104
100 105 103 103
平均 102

ヒト血漿(ヘパリン)

添加量 (pg/mL) 実測値 (pg/mL) 回収量 (pg/mL) 回収率 (%)
- 0.668 - -
6.25 6.57 5.90 94.4
25.0 25.6 24.9 99.6
100 99.4 98.7 98.7
平均 97.6

[結果]
いずれも良好な回収率であった。

検体測定例

本製品を用いて、ヒト正常血清/血漿 (EDTA・ヘパリン) 検体を測定し、その検出有無を確認した。

ヒト血清

ID\n 本製品
(pg/mL)
他社製品
(pg/mL)
1 2.15 ND
2 19.5 ND
3 1.78 ND
4 ND ND
5 3.26 ND
6 ND ND
7 1.75 ND
8 ND ND
9 ND ND
10 1.54 ND

ヒト血漿 (EDTA)

ID\n 本製品
(pg/mL)
他社製品
(pg/mL)
11 7.66 ND
12 19.2 12.55
13 2.17 ND
14 ND ND
15 ND ND
16 ND ND
17 9.77 ND
18 ND ND
19 2.17 ND
20 1.49 ND

ヒト血漿 (ヘパリン)

ID\n 本製品
(pg/mL)
他社製品
(pg/mL)
21 2.39 ND
22 ND ND
23 2.87 ND
24 ND ND
25 1.63 ND
26 ND ND
27 1.89 ND
28 1.65 ND
29 2.38 ND
30 1.93 ND

ND:検量線下限値以下

[結果]
本製品は、他社製品において検量線下限値を下回るような検体でも、TNF-αを測定することができた。

FAQ

検体について

血漿の抗凝固剤は何を使用すればよいでしょうか。
血漿採血時の抗凝固剤には、EDTAまたはヘパリンを使用してください。また血清分離剤や凝固促進剤等を使用する際は事前確認をしてください。
検体の保管と調製方法について教えてください。
検体を長期に保管する場合は、-35℃以下での凍結保管を推奨します。繰り返しの凍結融解は避けてください。凍結した検体は測定する直前に解凍し充分に攪拌してください。また、検体を希釈する場合は用時調製とし、あらかじめ試験管 (PP、PE) 等を用いて緩衝液で希釈し測定ウェルに分注してください。
なお検体は定法に従い採血、分離したヒト血清および血漿を使用してください。

キットの使用について

本製品で測定する際に必要な器具、装置を教えてください。
本製品の使用には以下の器具、装置が必要です。
・精製水 (蒸留水)
・試験管
・洗浄液希釈用器具
・チップ交換型ピペット (50 μLおよび100 μL~1000 μLを正確に採取できるもの)
・連続分注ピペット
・ペーパータオル等 (洗浄時に使用)
・攪拌器 (Vortexタイプ)
・プレート振とう器 (約600 rpm ~1200 rpm)
・プレート用洗浄機 (あれば好ましい) または噴射ビン
・プレートリーダー (450 nm ± 10 nm/620 nm : 600 nm ~650 nm)
・データ計算用ソフトウェア
標準品はどのように使用すればよいでしょうか。
本製品はロットにより添加する精製水の量が異なります。標準品に本製品ページ中の「標準品原液の調製について」で確認した量の精製水を加え溶解し、標準品原液 (5 ng/mL) を調製してください。その後室温化されたキット添付の緩衝液で調製してください。
各試薬の調製後の保管方法を教えてください。
【緩衝液、TMB溶液】
必要量より少し多めの量を別の容器に移し、残りは室温に戻さないで直ちに蓋をしっかりと閉め、2℃~10℃で保存してください。
【反応停⽌液】
室温化後そのままの状態で使⽤できますが、使⽤残りを保存する場合は、蓋をしっかりと閉め、2℃〜10℃で保存してください。
【標準品、ビオチン結合抗体】
精製⽔を加え溶液化した標準品およびビオチン結合抗体原液は2℃〜10℃で保存し、2週間以内に使⽤してください。緩衝液で希釈調製した各溶液は直ちに使⽤し、保存はしないでください。
【ペルオキシダーゼ結合ストレプトアビジン溶液】
キットを分割して使⽤する際は希釈時に冷蔵庫より取り出し希釈調製し、残りの原液は室温に戻さないで直ちに蓋をしっかりと閉め、2℃〜10℃で保存してください。使⽤残りの希釈済み液は廃棄してください。

各溶液については測定に必要な分だけ試薬を調製してください。

概要・使用例

概要 本製品は、ヒトTNF-αを測定するELISAキットです。TNF-αはマウスに移植した腫瘍に対して出血性壊死を誘導する因子として同定された157アミノ酸の炎症性サイトカインです。活性型マクロファージ,B細胞,T細胞,繊維芽細胞など種々の細胞で産生された後、生体内の細胞に広く存在しているTNF受容体であるTNFR1や免疫系細胞に存在するTNFR2に結合し、アポトーシスの誘導や抗体産生の亢進などを行うことにより、感染防御や抗腫瘍作用などに働くことが知られている。TNF-αは様々な疾患との関連性が報告されており、関節リウマチ,炎症の他,糖尿病・高脂血症,腎症,敗血症,骨粗鬆症などの分野で注目されている。

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 639-42331(旧コード)
    AKH-TNFA(旧コード)

【本サイト掲載情報について】

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
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