アミノ酸分析試薬(LC/MS用)(APDSタグ (R))
Amino Acid Analysis Reagent (for LC/MS)(APDSTAG (R) )
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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100mg
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20以上 |
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ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 本品はLC/MS法で使用できる超高速アミノ酸分析用試薬です。従来は2時間かかっていたアミノ酸分析が数分間で測定できます。 HPLCで分離し、質量分析計で検出することにより、クロマトグラムにおける保持時間が同一であっても、m/zによってそれぞれのアミノ酸を区別することができ、分析時間を大幅に短縮することが可能です。 <参考文献> 1. K. Shimbo, et. al. Rapid Commun Mass Spectrom, 23, 1483-92, (2009). 2. K. Shimbo, et. al. Biomed Chromatogr., 24, 683-91, (2010). 3. K. Shimbo. et.al. Anal Chem., 81, 5172-9, (2009). 4. 和光純薬時報 Vol.79, No.1, 2-4, (2011). <測定原理> アルカリ性条件下で試料に反応試液を加え加温すると、アミノ基に3-アミノピリジル-N-ヒドロキシスクシンイミジルカルバメートが結合した誘導体化物を生成します。 この溶液を液体クロマトグラフィーにより分離し、アミノ酸誘導体化物のピーク面積を質量電荷比ごとに検出し、得られた面積値と標準液の面積値の比より試料中の各アミノ酸濃度を求めます。 Wako BioWindow DEC.2012/No.121, p23 和光純薬時報 Vol.81, No.1(2013), p14 |
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使用方法 | <標準操作法> ① アミノタグ (R)ワコーの反応試薬100mgにアセトニトリル(別売品)5mLを加え混合し、反応試液とします。 ② アミノタグ (R)ワコー用ほう酸緩衝液185μLにサンプル10μL及び反応試液5μLを加え、よく混合した後、55~60℃で5~15分間加温します。 ③ ①の溶液を液体クロマトグラフィーのカラムに注入し、アミノタグ (R)ワコー用溶離液(別売品)とアセトニトリル(LC/MS用)(別売品)によるグラジェント方式により分離溶出させます。 ④ ②で溶出させたものを質量分析計に導入し、面積値を自動記録させます。 |
使用上の注意 | 不活性ガス封入 |
物性情報
外観 | 白色の粉末 |
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「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 3-アミノピリジル-N-ヒドロキシスクシンイミジルカルバメート
APDS
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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