薬物動態研究
薬物動態は、吸収 (Adsorption)・分布 (Distribution)・代謝 (Metabolism)・排泄 (Excretion) の4段階 (頭文字をとってADME (アドメ)) によって制御されています。創薬研究段階で被験物質のADMEを評価することで、効率的に医薬品開発を進めることが可能となります。また、ADME評価は、併用される可能性のある薬物との相互作用を検討する上でも重要な情報を与えます。
当社では、in vitro ADME評価にご使用いただけるOrgan-on-a-chip (生体機能チップ)、肝ミクロソーム・S9、発現系ミクロソーム、凍結肝細胞などを取り揃えています。

Emulate社
Organ-on-a-chip (生体機能チップ)
チップ上に形成した微細な流路の中でヒト生体の臓器由来細胞を培養して 各種臓器に近い機能を再現させる創薬支援製品です。肺や腸、肝臓などの複雑な臓器モデルを作製し、医薬品候補の有効性や安全性を評価することが可能です。

Discovery Life Sciences社
Gentest® ADMET研究用試薬
in vitro評価にご利用いただける、ヒト/動物 肝組織画分や発現系ミクロソーム、ABCトランスポーターベシクルなどを取り揃えています。
また、CYP基質・代謝物など関連化合物もラインアップしています。

Discovery Life Sciences社
ヒト凍結肝細胞 Hepatocyte(プライマリー細胞)
Discovery Life Sciences社の凍結肝細胞は、シングルドナー製品とプールドナー製品をラインアップしています。複数のドナーより製造されたGentest® ヒトPooled Hepatocytes は遺伝的多様性を最小限に抑え、薬物代謝やクリアランスなどが平準化されています。

CYP450-GP社
ヒトCYP特異的阻害抗体
CYP450-GP社のヒトCYP特異的阻害抗体は、対応するCYP分子種に特異的に結合することで、その代謝活性を著しく阻害します。薬物間相互作用評価などで一般的に用いられる低分子化合物によるCYP阻害に比べ、抗体による阻害の方が選択性が高く強力であることが報告されており、より明確な試験結果を得ることが可能です。