おもちゃの分析
食器、調理器具及び包装材は食品と直接接触するため、含まれている化学物質等が溶け出すおそれがあり、それにより食品が汚染されないよう配慮する必要があります。おもちゃは乳幼児がなめたり飲み込むことを想定し、含まれている有害物質を摂取して健康を損なうことのないよう規格基準が定められています。
食品衛生法で規制されるおもちゃとは「乳幼児が接触することによりその健康を損なうおそれがあるものとして厚生労働大臣の指定するおもちゃ」であり、食品、添加物、器具容器包装の規定を準用することと定められています。そのため、おもちゃの種類や原材料の違いにより定められている規格検査(重金属、鉛、カドミウム、ヒ素、亜鉛、フタル酸エステル類、過マンガン酸カリウム消費量など)の他、おもちゃの製造基準に定められた着色料の溶出検査が必要になります。
当社では、おもちゃの分析について法律で定められた試験法でお使いいただける、試験用試薬を販売しております。
1.うつし絵、2.折り紙
1. うつし絵
試験溶液の調製
①うつし絵の着色されている部分を採る。
②その表面積1 cm2につき2 mLの割合の40℃に加温した水を採り、試料を浸す。
③時計皿で覆い、40℃に保ちながら時々かき混ぜて30分間放置する。
試験
試験項目 | 使用試料 | 試験法 | 基準値 |
---|---|---|---|
1.重金属 | 試験溶液(20 mL) | 重金属試験法 | 鉛として1 μg/mL以下 |
2.ヒ素 | 試験溶液(20 mL) | ヒ素試験法 | 三酸化二ヒ素として0.1 μg/mL以下 |
2. 折り紙
試験溶液の調製
①試料の表面積1 cm2につき2 mLの割合の40℃に加温した水を採り、試料を浸す。
②時計皿で覆い、40℃に保ちながら時々かき混ぜて30分間放置する。
試験
試験項目 | 使用試料 | 試験法 | 基準値 |
---|---|---|---|
1.重金属 | 試験溶液(20 mL) | 重金属試験法 | 鉛として1 μg/mL以下 |
2.ヒ素 | 試験溶液(20 mL) | ヒ素試験法 | 三酸化二ヒ素として0.1 μg/mL以下 |
3.ゴム製おしゃぶり
1.材質試験
-
a カドミウム及び鉛
標準溶液
0.1 mol/L 硝酸カドミウム又は鉛
0.5 μg/mL -
操作法
試料(1.0 g / 蒸発皿 ※白金製、石英製、又は耐熱ガラス製)
完全に灰化するまで繰り返し行う。 硫酸(2 mL) 徐々に加熱(※大部分が炭化するまで)→加熱(約450 ℃, 電気炉)
塩酸(1→2)(5 mL) 蒸発乾固(水浴上) → 冷却
0.1 mol/L 硝酸(20 mL) 溶解
試験
試験項目 | 試験法 | 基準値 |
---|---|---|
カドミウム | 原子吸光光度法または誘導結合プラズマ発光法 | 0.5 μg/mL以下(試料当たり10 μg/g以下) |
鉛 | 原子吸光光度法または誘導結合プラズマ発光法 | 0.5 μg/mL以下(試料当たり10 μg/g以下) |
使用試薬
表記名 | コードNo. | 品名 | 規格 | 容量 |
---|---|---|---|---|
硫酸 | 192-04696 | 硫酸 | 試薬特級 | 500 mL |
塩酸 | 080-01066 | 塩酸 | 試薬特級 | 500 mL |
0.1mol/L 硝酸 | 141-01425 | 0.1mol/L 硝酸 | 容量分析用 | 500 mL |
標準溶液 ◆カドミウム標準溶液(5 μg/mL)及び鉛標準溶液(5 μg/mL)各10 mLにそれぞれ0.1mol/L硝酸を加えて100 mLとしたもの。 |
032-25321 | カドミウム標準液(Cd 1000) | ICP分析用 | 100 mL |
036-16171 | カドミウム標準液(Cd 1000) | JCSS | 100 mL | |
124-06751 | 鉛標準液(Pb 1000) | ICP分析用 | 100 mL | |
124-04291 | 鉛標準液(Pb 1000) | JCSS | 100 mL |
他の容量もご用意しております。詳しくは製品ページをご覧ください。
2. 溶出試験
試験溶液の調製
①試料を水でよく洗う。
②試料の重量1 gにつき20 mLの割合の指定された浸出用液を用い、40℃に保ちながら24時間放置する。
試験
試験項目 | 浸出用液 | 試験法 | 基準値 |
---|---|---|---|
①フェノール | 水 | モノマー試験法(・フェノール) | 5 μg/mL以下 |
②ホルムアルデヒド | 水 | モノマー試験法(・ホルムアルデヒド) | 試験適合 |
③亜鉛 | 水※1 | 原子吸光光度法または誘導結合プラズマ発光法 | 1 μg/mL以下 |
④重金属 | 4%酢酸 | 重金属試験法※2 | 1 μg/mL以下 |
⑤蒸発残留物 | 水 | 蒸発残留物試験 | 40 μg/mL以下 |
※1 試験溶液20 mLをとり、酢酸5滴を加えたものについて試験を行う。
※2 硫化ナトリウム試液を加えるとき、白濁により試験に影響がある場合には試験溶液をアンモニア水で中和してpH7以上とし、これにシアン化カリウム試液を加えたものについて試験を行う。
使用試薬
表記名 | コード No. | 品名 | 規格 | 容量 |
---|---|---|---|---|
水 | 043-16785 | 蒸留水 | - | 500 mL |
酢酸 | 017-00256 | 酢酸 | 試薬特級 | 500 mL |
アンモニア水 | 016-03146 | アンモニア水 | 試薬特級 | 500 mL |
シアン化カリウム試液 ◆シアン化カリウム1 gを水10 mLに溶かす。 |
166-03611 | シアン化カリウム | 試薬特級 | 5 g |
関連製品
表記名 | コード No. | 品名 | 規格 | 容量 |
---|---|---|---|---|
硫化ナトリウム試液 ◆硫化ナトリウム九水和物5 gを量り、水10 mL及びグリセリン30 mLの混液を加えて溶かす。 |
197-13752 | 硫化ナトリウム五水和物* | 試薬特級 | 25 g |
079-00614 | グリセリン | 試薬特級 | 100 mL |
*試験法記載の試薬とは仕様が異なります。
他の容量もご用意しております。詳しくは製品ページをご覧ください。
4.塗膜、5.塗膜(ポリ塩化ビニル使用)、6.ポリ塩化ビニル材料
4. 塗膜
標準溶液
0.07 mol/mL 塩酸 |
0.07 mol/L塩酸を用いて希釈し、試験溶液と同様の方法により測定し、それぞれの検量線を作成する。 |
||
カドミウム 、鉛、ひ素 1 μg/mL |
試験溶液の調製
試料(100 mg以上 ※塗膜を削り取り、0.5 mmメッシュ以下に粉砕したもの) |
|
0.07 mol/L 塩酸 (試料の50倍量) | |
振とう(37℃, 1 h) |
|
放置(37℃, 1 h)→ろ過※3 |
※3 試料の量が10 mg以上100 mg未満である場合には0.07 mol/L塩酸5 mLを加えて試験を行う。また、試料が10 mg未満の場合は試験を行わない。
試験
試験項目 | 試験法 | 基準値 |
---|---|---|
カドミウム | 原子吸光光度法または誘導結合プラズマ発光法 | 75 μg/g以下 |
鉛 | 原子吸光光度法または誘導結合プラズマ発光法 | 90 μg/g以下 |
ヒ素 | 原子吸光光度法または誘導結合プラズマ発光法(※波長193.7 nmを用いる) | 25 μg/g以下 |
判定
検量線を用いてそれぞれの濃度を求め、次式により試料1 gあたりの溶出量を算出する。この時試料溶液の溶出量は基準値以下でなければならない。
カドミウム及び鉛の補正値:30
ヒ素の補正値:60
使用試薬
表記名 | コード No. | 品名 | 規格 | 容量 |
---|---|---|---|---|
0.07 mol/L塩酸 ◆塩酸HCl [K 8180, 特級] 6.3 mLに蒸留水を加えて1,000 mLとする。 |
043-16785 | 蒸留水 | - | 500 mL |
080-01066 | 塩酸 | 試薬特級 | 500 mL | |
標準溶液 ◆カドミウム標準原液(1 mg/mL)0.1 mL、鉛標準原液(1 mg/mL)0.1 mL及びヒ素標準原液(0.1 mg/mL)1.3 mLを採り、0.07 mol/L塩酸を加えて100 mLとする。本液1 mLはカドミウム、鉛及びヒ素各1 μgを含む。 |
032-25321 | カドミウム標準液 (Cd 1000) | ICP分析用 | 100 mL |
036-16171 | カドミウム標準液(Cd 1000) | JCSS | 100 mL | |
124-06751 | 鉛標準液 (Pb 1000) | ICP分析用 | 100 mL | |
124-04291 | 鉛標準液(Pb 1000) | JCSS | 100 mL | |
013-15501 | ひ素標準液(As 100) | JCSS | 100 mL |
他の容量もご用意しております。詳しくは製品ページをご覧ください。
5. ポリ塩化ビニルを用いて塗装された塗膜
試験溶液の調製
①試料(塗装されたおもちゃ又はその試験片)の表面積1 cm2につき2 mLの割合の水(40℃)に試料を浸す。
②時計皿で覆い、40℃に保ちながら時々かき混ぜて30分間放置する。
試験
試験項目 | 試料調製 | 試験法 | 基準値 |
---|---|---|---|
1.過マンガン酸カリウム消費量 | 試料溶液(50 mL)+水(→100 mL) | 過マンガン酸カリウム消費量試験法※4 | 50 μg/mL以下 |
2.蒸発残留物 | 試験溶液(200~300 mL) | 蒸発残留物試験法 | 50 μg/mL以下 |
6. ポリ塩化ビニルを主体とする材料用いて製造された成分(塗膜を除く。)
試験溶液の調製
①試料(おもちゃ又はその試験片)の表面積1 cm2につき2 mLの割合の水(40℃)に試料を浸す。
②時計皿で覆い、40℃に保ちながら時々かき混ぜて30分間放置する。
試験
試験項目 | 使用試料 | 試験法 | 基準値 |
---|---|---|---|
1.過マンガン酸カリウム消費量 | 試料溶液(50 mL)+水(→100 mL) | 過マンガン酸カリウム消費量試験法※4 | 50 μg/mL以下 |
2.重金属 | 試料溶液(20 mL) | 重金属試験法 | 鉛として1 μg/mL以下 |
3.カドミウム | 試料溶液(100 mL)+硝酸(5滴) | 原子吸光光度法または誘導結合プラズマ発光法※5 | 0.5 μg/mL以下 |
4.蒸発残留物 | 試験溶液(200~300 mL) | 蒸発残留物試験法 | 50 μg/mL以下 |
5.ヒ素 | 試験溶液(20 mL) | ヒ素試験法 | 三酸化二ヒ素として0.1 μg/mL以下 |
-
※4 次式により過マンガン酸カリウム消費量を求める。
過マンガン酸カリウム消費量(μg/mL)=((a-b) x 0.316 x f x 1,000)/50
a:本試験の0.002mol/L過マンガン酸カリウム溶液の滴定量(mL)
b:空試験の0.002mol/L過マンガン酸カリウム溶液の滴定量(mL)
f:0.002mol/L過マンガン酸カリウム溶液のファクター -
※5 標準溶液
水(→100 mL)+硝酸(5滴)カドミウム
0.5 μg/mL
使用試薬
表記名 | コード No. | 品名 | 規格 | 容量 |
---|---|---|---|---|
標準溶液 ◆カドミウム標準溶液(5 μg/mL)10 mLに水を加えて100 mLとし、硝酸5滴を加えたもの |
032-25321 | カドミウム標準液 (Cd 1000) | ICP分析用 | 100 mL |
036-16171 | カドミウム標準液(Cd 1000) | JCSS | 100 mL | |
水 | 043-16785 | 蒸留水 | - | 500 mL |
硝酸 | 141-01366 | 硝酸 (1.38) | 試薬特級 | 500 mL |
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7.8.9.フタル酸
7. おもちゃの可塑化された材料からなる部分
判定
フタル酸ジ-n-ブチル、フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)又はフタル酸ベンジルブチルを0.1%を超えて含有してはならない。
使用試薬
表記名 | コード No. | 品名 | 略号 | 規格 | 容量 |
---|---|---|---|---|---|
フタル酸ジ-n-ブチル | 047-16521 | DBP標準品 | DBP | フタル酸エステル試験用 | 1 g |
フタル酸ビス(2-エチルヘキシル) | 041-16541 | DOP標準品 | DEHP、DOP | フタル酸エステル試験用 | 1 g |
フタル酸ベンジルブチル | 023-06371 | BBP標準品 | BBP | フタル酸エステル試験用 | 1 g |
安定同位体試薬
表記名 | コード No. | 品名 | 略号 | 規格 | 容量 |
---|---|---|---|---|---|
フタル酸ジ-n-ブチル | 047-26911 | フタル酸ジブチル-d4標準品 | DBP | 環境分析用 | 50 mg |
フタル酸ビス(2-エチルヘキシル) | 025-13801 | フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)-d4標準品 | DEHP、DOP | 環境分析用 | 50 mg |
フタル酸ベンジルブチル | 021-13761 | フタル酸ベンジルブチル-d4標準品 | BBP | 環境分析用 | 50 mg |
8. 食品衛生法施行規則第78条第1号に規定するおもちゃ(9の目に規定する部分を除く。)
判定
フタル酸ジイソノニルを原材料として用いたポリ塩化ビニルを主成分とする合成樹脂を原材料として用いてはならない。
使用試薬
表記名 | コード No. | 品名 | 略号 | 規格 | 容量 |
---|---|---|---|---|---|
フタル酸ジイソノニル | 042-28801 | フタル酸ジイソノニル標準品 | DBP | フタル酸エステル試験用 | 1 g |
9. 食品衛生法施行規則第78条第1号に規定するおもちゃのうち、乳幼児の口に接触することをその本質とする部分であって可塑化された材料からなる部分
判定
フタル酸ジイソデシル、フタル酸ジイソノニル又はフタル酸ジ-n-オクチルを0.1%を超えて含有してはならない。
表記名 | コード No. | 品名 | 略号 | 規格 | 容量 |
---|---|---|---|---|---|
フタル酸ジイソデシル | 048-31691 | フタル酸ジイソデシル標準品 | DIDP | フタル酸エステル試験用 | 1 g |
フタル酸ジイソノニル | 042-28801 | フタル酸ジイソノニル標準品 | DINP | フタル酸エステル試験用 | 1 g |
フタル酸ジ-n-オクチル | 044-28361 | フタル酸ジ-n-オクチル標準品 | DNOP | フタル酸エステル試験用 | 1 g |
安定同位体
表記名 | コード No. | 品名 | 略号 | 規格 | 容量 |
---|---|---|---|---|---|
フタル酸ジ-n-オクチル | 042-26961 | フタル酸ジ-n-オクチル-d4標準品 | DNOP | 環境分析用 | 50 mg |
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10.ポリエチレン材料
10. ポリエチレンを主体とする材料を用いて製造された部分(塗膜を除く。)
試験溶液の調製
①試料(おもちゃ又はその試験片)の表面積1 cm2につき2 mLの割合の水(40℃)に試料を浸す。
②時計皿で覆い、40℃に保ちながら時々かき混ぜて30分間放置する。
試験
試験項目 | 使用試料 | 試験法 | 基準値 |
---|---|---|---|
1.過マンガン酸カリウム消費量 | 試料溶液(50 mL) + 水(→100 mL) | 過マンガン酸カリウム消費量試験法※4 | 10 μg/mL以下 |
2.重金属 | 試料溶液(20 mL) | 重金属試験法 | 鉛として1 μg/mL以下 |
4.蒸発残留物 | 試験溶液(200~300 mL) | 蒸発残留物試験法 | 30 μg/mL以下 |
5.ヒ素 |
試験溶液(20 mL)
|
ヒ素試験法 | 三酸化二ヒ素として0.1 μg/mL以下 |
※4 次式により過マンガン酸カリウム消費量を求める。
過マンガン酸カリウム消費量(μg/mL)=((a-b) x 0.316 x f x 1,000)/50
a:本試験の0.002mol/L過マンガン酸カリウム溶液の滴定量(mL)
b:空試験の0.002mol/L過マンガン酸カリウム溶液の滴定量(mL)
f:0.002mol/L過マンガン酸カリウム溶液のファクター
11. 金属製のアクセサリーがん具
11.金属製のアクセサリーがん具のうち,乳幼児が飲み込むおそれがあるもの
-
試験溶液の調製
試料※6(直径約40 mmのビーカー)
0.07 mol/L 塩酸(37℃, 試料が浸漬するまで加える) 放置(遮光, 37℃, 1 h) → ろ過
-
※6 次の図に示した寸法を持つ容器内に圧縮しない状態で置いたときに当該容器内に収まる大きさのもの。
厚生労働省告示第370号「食品、添加物等の規格基準より」
試験
試験項目 | 試験法 | 基準値 |
---|---|---|
鉛 | 原子吸光光度法または誘導結合プラズマ発光法※7 | 90 μg/g以下 |
※7 標準溶液
0.07 mol/L塩酸(→100 mL) |
0.07 mol/L塩酸を用いて希釈し、試験溶液と同等の方法により測定し、鉛の検量線を作成する。 |
||
鉛 1 μg/mL |
判定
検量線を用いて鉛の濃度を求め、次式により試料1 gあたりの溶出量を算出する。この時試料溶液の鉛の溶出量は基準値以下でなければならない。
鉛の補正値:30
使用試薬
表記名 | コード No. | 品名 | 規格 | 容量 |
---|---|---|---|---|
0.07 mol/L塩酸 ◆塩酸HCl [K 8180, 特級] 6.3 mLに蒸留水を加えて1,000 mLとする。 |
043-16785 | 蒸留水 | - | 500 mL |
080-01066 | 塩酸 | 試薬特級 | 500 mL | |
標準溶液 ◆鉛標準原液(1 mg/mL)0.1 mLを採り、0.07 mol/L塩酸を加えて100 mLとする。本液1 mLは鉛1 μgを含む。 |
124-06751 | 鉛標準液 (Pb 1000) | ICP分析用 | 100 mL |
124-04291 | 鉛標準液(Pb 1000) | JCSS | 100 mL |
他の容量もご用意しております。詳しくは製品ページをご覧ください。
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