GW1929塩酸塩
GW 1929 hydrochloride
- 製造元 :
- Tocris Bioscience
- 保存条件 :
- 冷蔵 (氷冷輸送)
- CAS RN® :
- 1217466-21-1
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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概要・使用例
概要 | Category : Nuclear Receptors < PPARs < PPARgamma Receptors Biological Description : Highly selective orally active peroxisome proliferator-activated receptor (PPAR)gamma agonist (pEC50 values are 8.05, < 4 and < 4 for human PPARgamma, PPARalpha and PPARdelta receptors respectively). Decreases glucose, fatty acid and triglyceride levels following oral administration in vivo. Sold for research purposes under agreement from GlaxoSmithKline 核内受容体関連試薬 ■PPAR受容体関連試薬 ・核内受容体PPAR(peroxisome proliferator-activated receptor)は、RXR(retinoid-X-receptor)とヘテロ2量体を形成し、DNAに結合することで、標的遺伝子の転写を調節しているリガンド依存性の転写因子です。現在PPARα、PPARβ/δおよびPPARγの3つのサブタイプが同定されております。脂肪代謝、糖代謝、細胞分化や免疫に関与していることが指摘されており、肥満、糖尿病、高脂血症、炎症およびがんなどの創薬ターゲット分子として注目されています。 ・GW1929(メーカーコード:1664) 経口活性を有するPPARγ高選択的アゴニストです。pEC50=8.05(ヒトPPARγ)、< 4(ヒトPPARα)、< 4(ヒトPPARδ)in vivoの経口投与により、グルコース、脂肪酸、トリグリセリドレベルを低下させます。 (Wako Bio Window No. 82, p15 (2007.6)) Tocris社PPAR関連製品核内受容体PPAR (peroxisome proliferator-activated receptor)は、RXR(retinoid-X-receptor)とヘテロ2量体を形成し、DNAに結合することで、標的遺伝子の転写を調節しているリガンド依存性の転写因子です。現在PPARα,PPARβ/δおよびPPARγの3つのサブタイプが同定されております。脂肪代謝、糖代謝、細胞分化や免疫に関与していることが指摘されており、肥満、糖尿病、高脂血症、炎症および癌などの創薬ターゲット分子として注目されています。 (Wako Bio Window No.77, p17 (2006.10)) Tocris社の製品は、製造バッチによって水和の程度や塩が変更される場合があり、分子式・分子量がカタログ・ウェブと異なることがございます。正式な分子式は現品バイアルのラベルと添付データシートでご確認下さい。 |
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物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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