逆相分配クロマトグラフィー用カラム

互いに混じりあわない二相(固定相-移動相)間への第三の成分 (試料) の分配平衡に基づき分離を行うクロマトグラフィーです。
極性の低い固定相と極性の高い移動相を用いるものを逆相分配クロマトグラフィー、反対に固定相の極性が移動相に比べ高いものを順相分配クロマトグラフィーとよびます。

炭化水素鎖をシリカゲル表面に化学修飾した固定相を用いる分析方法が多く行われており、特にオクタデシルシリル基(C18)を修飾した担体(以下ODS)が汎用されています。
極性が高くODSにはあまり保持されない、疎水性が高くODSでは溶出しづらい分析種にはODSではなくTMSやC4、C8等のアルキル鎖長が短い(C1、C4など)官能基で修飾した充てん剤が用いられます。

当社では、高耐圧・耐塩基性や、構造認識能を有する充てん剤を充てんしたカラム、分析バリデーションをサポートするカラム、コストパフォーマンスを追及したカラム、フッ素化シリコンを修飾した充てん剤のカラムなど、特長のあるカラムを取り揃えています。

● 高耐圧・耐塩基性でUHPLCにも対応 :Wakopak® Ultra C18シリーズ
● 構造認識能など、アルキル鎖長の効果が特徴 :Wakopak® Naviシリーズ
● 分析バリデーションのサポートなど、多様なニーズに対応 :Wakopak® Wakosil® -Ⅱ シリーズ
 ・高感度分析、LC/MSには・・・セミミクロカラム(3C18シリーズ、5C18シリーズ)
 ・短時間分析には・・・ショートカラム(3C18シリーズ、5C18シリーズ)
 ・ルーチン分析には・・・コンベンショナルカラム(5C18シリーズ)
 ・分取には・・・セミ分取カラム(C18Prepシリーズ)
● コストパフォーマンスを追求 :Wakopak® Handy ODS、Wakopak® eco-ODS
● 含ふっ素化シリコンをシリカゲルに化学修飾 :Wakopak® Fluofix® -Ⅱ120E
● 定番の分析カラム :Wakopak® Wakosil® C18シリーズ
● 極性化合物などの分析に :ODS以外の各種逆相分配カラム