モールス液
Morse Solution
- 病理研究用
-
for Pathology Research
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (氷冷輸送)
- 適用法令 :
- 安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2 優先評価物質
- GHS :
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1L
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 本品は中性EDTA溶液の脱灰と比べ8倍程度速く脱灰ができ、免疫染色やin situ hybridizationにおいても中性EDTA溶液と遜色がないと言われています。 骨組織や石灰化巣、石灰沈着部はそのままでは薄切切片を作製することができません。そのため、石灰を除去する脱灰を行う必要があります。この操作では、組織内の炭酸カルシウムを酸などで分解し軟らかいカルシウム塩にし、薄切を容易にします。 脱灰液 本品は、中性EDTA溶液の脱灰と比べ8倍程度速く脱灰ができ、免疫染色やin situ hybridizationにおいてもEDTAと遜色がないと報告されています。骨組織や石灰化巣、石灰沈着部の薄切切片作製の際にご使用下さい。 手順 1. 10%中性緩衝ホルマリン液で浸漬振盪固定7日間 2. 脱灰4日間 3. 切り出し・水洗い 4. 脱水・脱アルコール 5. パラフィン包埋 6. 薄切、HE染色 組成 ・22.5% ぎ酸 ・10% クエン酸ナトリウム (Wako BioWindow JAN.2012/No.114, p30 Wako BioWindow JUN.2012/No.117, p7) 脱灰液 モールス液は、中性EDTA 溶液と比べ8 倍程度速く脱灰ができ、免疫染色やin situ hybridization においてもEDTA と遜色がないことが報告されています。骨組織や石灰化巣、石灰沈着部の薄切切片作製の際にご使用下さい。 1.10%中性緩衝ホルマリン液で振盪固定7 日間 2.脱灰4 日間 3.切り出し・水洗 4.脱水・脱アルコール 5.パラフィン包埋 6.薄切・HE 染色 (和光純薬時報 Vol.80, No.1(2012), p23) |
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物性情報
外観 | 無色澄明の液体 |
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pH情報 | pH : 2.3~2.7 (25℃) |
密度 | 1.121~1.125 g/mL (20℃) |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
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