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ヒポキサンチン Hypoxanthine

和光特級
Wako Special Grade
規格含量 :
98.0+% (HPLC)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
室温
CAS RN® :
68-94-0
分子式 :
C5H4N4O
分子量 :
136.11
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
080-03401
JAN
4987481275430
1g
希望納入価格
2,400 円

20以上

販売元
086-03403
JAN
4987481379664
5g
希望納入価格
4,200 円

20以上

販売元
088-03402
JAN
4987481275447
25g
希望納入価格
12,800 円

20以上

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 〈免疫研究用試薬〉〈ハイブリドーマ作製・リンパ球培養試薬〉〈ハイブリドーマ作製・リンパ球培養試薬〉
 KoehlerとMilsteinによる、骨髄腫細胞とSRBC抗体産生リンパ球とを融合させ、抗体産生雑種細胞を樹立したその一連の研究の発表(1975年Nature)は免疫研究手法の画期的技術として大きな衝撃を与えました。それは吸収を行ったとしても、あいまいさの懸念が残る旧来の抗血清と異なり、単一の抗原決定基(分子)を認識する抗体を得ることができること、また従来の抗血清に比べ10^3~10^4倍もの高力価のものが得られることです。そのために、細胞表面抗原に対する抗体を作製することにより、リンパ球の分化や機能の解析に、腫瘍特異性をマーカーにして診断や治療に、ウイルス・原虫に対するワクチンの製造や感染メカニズムの解析に、膜レセプターの解明と免疫応答や発現機序の解析、自己免疫や免疫異常、イデオタイプの解析などに広く応用されており、またT細胞ハイブリドーマ樹立による免疫機能、分化とサブポピュレーションやT細胞因子の解析に有力な技術となっています。
 
〈培養工学用試薬〉〈動物組織培養〉〈同調培養試薬〉
用途 同調培養用試薬。
使用上の注意 不活性ガス封入

物性情報

外観 白色〜わずかにうすい褐色, 結晶性粉末〜粉末
溶解性 熱水, 希塩酸, 希アンモニア水に微溶。冷水に難溶。 (0.07g/dl at5℃)。
熱水、希塩酸及び希アンモニア水にわずかに溶け、冷水にほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。