6-フルフリルアミノプリン
6-Furfurylaminopurine
- 生化学用
-
for Biochemistry
- 規格含量 :
- 98.0+% (Titration)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (氷冷輸送)
- CAS RN® :
- 525-79-1
- 分子式 :
- C10H9N5O
- 分子量 :
- 215.21
- GHS :
-
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1g
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8 |
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5g
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1 |
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100mg
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10 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
| 概要 | 植物生長調節剤(サイトカイニンの一つ)。植物ホルモンの一種で、オーキシンと本品を適当な割合でカルスに与えると、著しい細胞分裂促進を示すが、本品単独でも芽や葉の形成を引き起こす。細胞分裂の促進のほかに、葉の成長，側芽伸長の促進，老化阻止，根成長阻害，アミノ酸などの蓄積，クロロフィル形成促進ならびに分解阻害，休眠打破，気孔の開孔作用などを示す。 〈培養工学用試薬〉〈植物組織培養〉〈植物生長制御試薬〉〈生長調節剤〉 サイトカイニン:ゼアチン,カイネチン,ベンジルアデニン,2-イソペンテニルアデニン等。 細胞分裂、増殖促進や器官再分化を目的として0.01～1.0mg/lの濃度で使用。 植物細胞の核分裂をひきおこす植物生長ホルモンとして使用される。葉菜類の収穫前に散布あるいは収穫後浸漬して、貯蔵寿命を延長し、水分の損失を抑えて緑色を維持するのに利用されている。その作用は、葉緑素およびたん白質分解阻止にあるといわれている。 |
|---|---|
| 用途 | 植物生長調節剤。 |
| 使用方法 | 生長調節物質は、1～100mg/lの水溶液としてあらかじめ作製し、冷暗所に保存しておき、培地の調製時にその一定量を加えます。ほとんどが水に難溶であり、サイトカイニンは少量の0.1～1.0mol/l NaOH(KOH)かHClで完全に溶解後、水を加えて所定の濃度にします。 |
物性情報
| 外観 | 白色～わずかにうすい褐色, 結晶～粉末又は塊 |
|---|---|
| 溶解性 | 希酸, 希アルカリに易溶、水にほとんど不溶。エタノールに極めて難溶。 エタノールに極めて溶けにくく、水にほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
| 融点 | 約270℃（分解） |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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