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BOP 試薬 BOP Reagent

ペプチド合成用
for Peptide Synthesis
規格含量 :
98.0+% (HPLC)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷蔵 (室温輸送)
CAS RN® :
56602-33-6
分子式 :
C12H22F6N6OP2
分子量 :
442.28
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
027-10201
JAN
4987481224476
10g
希望納入価格
8,400 円

18

販売元
023-10203
JAN
4987481224483
100g
希望納入価格
44,800 円

15

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 〈タンパク質工学用試薬〉〈ペプチド合成試薬・酵素〉
ペプチド合成は、医薬品工業、食品化学工業、基礎生化学などの分野で、ペプチドの構造確認、機能解明、物性研究のための材料提供や、貴重なペプチドの大量合成および天然物より優れた類似体の創作を目的に幅広く行われています。
〈縮合試薬〉
ペプチド合成において、ペプチド結合(-CONH-)を生成させるのに用いる。その他の分野においても、脱水結合させるための用途は広い。
 ”BOP試薬”(ベンゾトリアゾリル-N-ヒドロキシトリスジメチルアミノホスホニウムヘキサフルオロリン化物塩)は反応が早く、さらに副生成物は水に溶けやすい。当然ながらDCUreaなどの生成がないという長所がある。RivailleらはLH-RH合成のフラグメント合成に、またWengerはシクロスポリンの合成に利用した。
 
〈生化学用(基礎)試薬〉〈コンビナトリアルケミストリー関連試薬/キット〉〈その他関連試薬〉〈縮合剤〉
Wako Organic Square No.1 p10(1998)。
用途 固相法によるペプチド合成のカップリング試薬。有機合成(和光試薬時報Vol.64 No.2,p.26(1996))。
使用上の注意 アルゴン封入

物性情報

外観 白色, 結晶〜粉末
溶解性 N,N-ジメチルホルムアミドに溶ける。
アセトンに溶け、水及びエタノールにほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
融点 約135℃(分解)

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
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    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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